医学の進歩はここまできてる!?遠くない未来の医療について解説!
最近流行りのnoteですが、少しずつ流行りに乗っかってやってみたいと思います。
今回は「未来の医療」について書いていきたいと思います。
「貴様なんかに未来が語れるか!」という声が聞こえてきそうですが、書きます!笑
最近の医療技術はものすごい速さで進歩していますね。大手企業がヘルスケア産業に参入してきた事が大きな要因だといわれています。特にウェアラブル端末によるヘルスケア産業の勢いはハンパではないですね。
https://support.apple.com/ja-jp/HT208944
Apple Watchでは転倒感知だけではなく心拍数モニターによって心筋梗塞なども検知できるといわれており、実際に助かったケースも報告されています。
さらに、オムロンがウェアラブル血圧計を開発したことにより、今後は手首に付けただけで様々なデータを把握する事ができることになりそうです。
中国では、オンライン上でAI(artificial intelligence人工知能)による問診を行い、処方箋までもらえるようなアプリもあり、かなりの利用者がいます。
日本では色々と法律上難しいようですが、こっちの方が医療費は削減できそうな気がしますね。
ですが、未来の医療はこんなものではありません。
近未来の医療技術
この動画は英語なので理解するのは難しいですが、ウェアラブル端末のような血糖測定装置だと思ってください。
「AerBetic」という会社ですが、この端末の特徴は、針を用いない事です。呼吸や手首の皮膚を介して血糖値を管理しているようです。
少し詳しい方はわかるかと思いますが、血糖値の検査には少しだけ針をさして一滴だけ血液を取ります。ですが、この皮膚への侵襲がなくなるのはかなりすごいです。
ちなみに将来的には注射はいらなくなってくるといわれています。注射嫌いの人には朗報ですね。
続いては、
またまた英語ですが、今回の動画は大方理解できるのではないでしょうか?
この会社は「Xenoma」といい、衣服と着心地が一緒のIoT衣服・電子皮膚「e-skin」を開発しました。衣服自体がインターネットと接続していると考えてもらえるといいと思います。つまり衣服を身に付けているので、動きをデータ化してくれます。
例えば、転倒や睡眠時の寝返りなどにより、様々な異常を知らせてくれます。
今は難しいかも知れませんが今後は、姿勢や歩行時の癖なども検出することができるようになるのではないのでしょうか。
そうすると、全員がこの衣服を着れば、膨大なデータを一気に取る事ができるので、姿勢や歩き方などからくる不調などの統計を取る事ができるので、そこから予防医療にも繋げる事ができます。その人の姿勢や歩行の特徴が分かれば、あとはAIが携帯などで指摘や指導をしてくれればいいだけの話です。
ものすごい未来になりそうですね。
続きまして、こんなものもあります。
これはMakoという、人工関節の手術支援ロボットになります。
現在は人工関節のうち膝関節、股関節がこの機械を使用した手術法が保険適用になっています。
患者さんの術前CT画像などを取り込み、手術中もミスが無いように誘導してくれます。このナビゲーションシステムは今後どんどん進化していくと思います。将来的には、医師はほとんど手を付けないで出来るようになるのでは無いかと考えてしまいます。
ですが、医師の人手不足は解消出来るし、医師の技術のフラット化が図れます。今後、高齢化が進み人工関節が必要な患者さんも多くなるので益々需要が多くなる分野だと思っています。
さいごに
ここ最近でどんどん時代の流れが早くなるのを実感しています。モタモタしていると取り残される、そんな時代です。
医療も今後はものすごいスピードで変化していきます。将来、待合室とかなくなるんじゃないかなと思います。アメリカでは、高齢者のリハビリとして運動を一緒にやるロボットまで登場しています。
研究者の方には、将来的に機械と人間が混ざり合うと言う方もいます。つまり、義手や義足のように臓器の一部が機械だったり、脳にチップを埋め込んだりというものですね。国によっては、親指と人差し指の間の「水かき」部分に個人情報が入ったICチップを埋めているところもあるようです。
怖くもありますが、自分達がやらなくてもいい仕事が機械化することは逆にチャンスだと思います。
最新医療を知ることで、今後の医療サービスや健康意識を高めておきましょう!
今回はこの辺で!
それでは( *`ω´)