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創業計画書ってどう書くの?

1週間程前から風邪をひいてしまいました、ここまで長引くのは初めてです、季節の変わり目は気をつけましょう…。

さて創業計画書ってよく聞きますか?

お店を出す人で全て自己資金って方は少ないと思うので、日本政策金融公庫だったり銀行などから借りる方は一度は書いてるんじゃないでしょうか?

でも何十枚も書いたって人もいれば何枚しか書いてないよって人もいて正解は無いですよね?

結局どう書くんだよって思ってたんですが、少しずつ自分が書いた事を発表していきます。

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まず表とか文章とかまとめるのが本当に苦手

基本的にパソコンは出来ません。打つ時も指一本ずつですし、エクセルとかワードも使った事もありません。

ずっと身体を使う仕事をしてきたので会社員の方みたいに書類を作って提出なんてした事ないですし、レポート提出なんて中学生レベルだと思います。

まぁ文を読むのは嫌いではないので時間がある時は小説とか読んでた時期もありましたが、まとめるという事に関しては本当に苦手です。

しかしそんな事言ってられませんし、自分でやらなきゃ誰もやってくれません、やれる事から始めました。

基本的に何を書くか

日本政策金融公庫の申請に必要な書類ですね。

中でも創業計画書は大事な一枚になります。

そして中身を見ていくと

創業動機
経営者の略歴
取り扱い商品・サービス
取引先・取引関連等
従業員
お借り入れの状況
必要な資金と調達方法
事業の見通し(月平均)
自由記述欄

辺りが書いてあれば良さそうです。

つまりは「お前はちゃんと店やる気があんのか?ならどれぐらい資金が必要でどうやって使って日々の売り上げどれぐらい稼いでどれぐらい利益を出せるんだよ?」

という店を出す前から出した後までのシュミレーションを具体的にどこまで出来てるかを証明させる書類って事ですね。

ここで1人では流石に不安なので木更津市の商工会議所を訪ねます。


創業について一から教えてもらえるので僕みたいなツテもなく素人の方は行った方がいいと思います、何でも色々教えてもらえます。

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まずは創業の動機から

1番大事とも言える動機ですね。何となくではお金は貸してもらえませんし、お店が続けられるとは思いません。

僕は独立の業種が同じで経歴も長いのでこの辺は説得力は出しやすいです。食の問題をお客さんと考えたいと書きました。

経営者の略歴

これも同業種なので書きやすいのですが、お店を結構渡り歩いてるので転職の欄が多いです。

この転職の時の理由をしっかり説明出来ないとすぐ辞めるヤツとも見られかねないですね。

取り扱い商品・サービス

僕はパン屋なのでパンの種類別に。

食事パン系、調理パン系、甘いパン・ケーキ系で大まかに書きました。

セールスポイントはパンと自家製の惣菜とシャルキュトリー。

販売ターゲット、販売戦略は食に興味のある人、アクアラインから観光で来られる人、SNSの発信から地域へのチラシ配り。

市場や近隣の動向は今のパンの消費の増加傾向、近隣の店舗の有無などを。

取り引き業者

取り引き関連は繋がりのある業者さんと見つけた生産者さん達を。

従業員

製造は自分1人と販売の方を何人か雇う考えです。

借り入れの状況

これはこれから借りるお金の他にローンなどないかですね。

車、家、買い物などでローンが無いか、また税金をしっかり払っているかなども見られます。市民税、年金などですね。

落とし穴としてスマホの本体を分割で払う人多いですよね?あれもローンに入るらしいです。
例えばカードを作ろうとして月に数千円だからと払わずにいて作れなくなる人もいるみたいです、気をつけましょう。

後の2つは長くなりそうなのでまた次回で。

自分が書いた物も載せれそうなら載せてみますねー。

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