見出し画像

全国まちづくり若者サミットに参加してきました!

こんにちは!ひたち若者かがやき会議です。3月はじめに、若者団体の実践の報告と参加者相互の交流、地域活動の向上をめざし毎年開催されている「全国まちづくり若者サミット」に参加してきました!今回はそのイベントレポートを投稿させていただきます。

サミットの概要

若者たちの地域活動を応援する施設として生まれた日本青年館を会場に、若者が主な担い手となって地域で活動している、さまざまな団体・グループや組織・機関が、一堂に会して、交流し、お互いから学び合う機会。今回で5回目の開催となる。

サミットのフライヤー

サミット内容

1日目:自己分析(モチベーショングラフ)
ゲストトーク(シンガーソングライター d-iZe氏(元Goose House))、モチベーショングラフの作成・分析

2日目:先行事例の紹介と自己分析への活かし方
先行事例発表とそれに関する振り返り、「つながり」の言語化と「ジャンル」分け、人と「つながる」ことの「意味」の討論

◾️印象に残った議題・キーワード

(1)d-iZe氏のゲストトーク
Goose Houseという有名なバンドを牽引していた彼の過去を深掘りすると、恋や人間関係に関する悩みが彼の今の「言葉」や「価値観」を創り上げていることが伝わってくる。「つながり」についての「リスク」、「つながる」ことの「責任」を語る彼からは、「つながり」から生まれる現実の生々しさを感じた。

(2)モチベーショングラフの作成
たくさんの原体験の多くは、失敗談。しかしながら、d-iZe氏の諦めずに立ち上がる姿を見たことで、「失敗は恐れるに足らず」と、過去を前向きに捉えることができた。そのおかげか、d-iZe氏本人の前で「光るなら」を歌う勇気が生まれた。

(3)楽しい状態とは 「好きなものに正直な状態」のこと
2日目のグループトークのメインテーマとなった議題。好きにまっすぐ向き合う女子高生2名と、地域づくりのために自分の好きを活かした文化を築き始めた20代男子たち。僕らに共通した言葉こそ「好きなものに正直であること」であった。好きであれば、多少の辛さには鈍感に、多少の理不尽には試練に思えるような感覚が、グループメンバー全員の中にあった。「好き」のモチベーションをいかに維持できるか。これは、地域づくり以外の活動についても言えるような、深いテーマの議論でした。

この縁が生まれたこと、笑顔で関わってくれたこと、そして、このイベントを参加するためにたくさんの方にご協力いただいたこと。振り返ると、その温かさに生かされていたことにも気づくことができました。

温かい気持ちの輪が広がるよう、今後も「楽しく」活動していこうと思います!


引き続き、ひたち若者かがやき会議の各種SNSのチェックをお願いします!

■ひたち若者かがやき会議SNS

TwitterInstagramFacebooknote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?