私にとっての演劇。
どうも。
今日は、「私にとっての演劇」について書き記していきます。
小さな時から、映画や劇に興味があったわけではありません。
じっとできない子どもだったため、ドラマ1話も見ていられる集中力がなかったのです。
中学2年の時です。
バラエティ番組に出ていたTEAM NACSを見て、面白くてかっこよくて、ファンになりました。
今思えば大変申し訳ないのですが、お笑い集団だと思っていました。
演劇ユニットだと知り、初めて演劇というものを目の前にしたのです。
舞台上で話が展開される、これは私もやりたいと思いました。
とにかく、見る側だけでは済まないくらいの力を感じました。
基本、現実が最高に面白かった私の生活。
この面白い日常をお話にしたらいいのではないかと思い、役者ではなく、本を書きたいと思うようになりました。
学校に通う電車の中、常にスマホのメモ帳を開き、お話を書く練習をしました。
当時は何も知らなかったため、我流です。
私にとって演劇とは、明るく言えば、大好きな趣味。生きがいです。
暗く言えば、シェルター的な存在。逃げ場なのです。
中学、高校と周りと合わないことにコンプレックスを感じていました。
作品を書くことで、周りは私や作品を評価してくれる。それを通じて話が始まるのです。
また、作品を作っているときは私だけの世界が永遠に広がっているのです。
こうやって、noteを書いているときも私の世界に入り込めるのでとても落ち着く時間です。
自分の時間を確保するために、私は演劇が必要なのです。
演劇のことを考え過ぎて体調を崩すこともありました。
作品作りで心を壊してしまうこともありました。(このことはのちに書き記しますね。面白いので。)
しかし、演劇から距離を置いたとき、どこか虚しさを感じてしまったのです。
そばにあったものが、ない。
常にそばにいて欲しい存在。恋人でも、家族でもなく、私の場合、演劇でした。
今なら、声を大にして言える。大好きですって。
一世一代の愛の告白をしたので、今日はここまで。
今後とも、私の創作にお付き合いくださいませ。
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