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「しくみ」の話


最近、物事には仕組みが存在するなあと感じる。
仕組みというのはそのままで、スポーツでも、組織でも、なにかを考え続けたり、やり続けたりしていると、急にぱっとわかるもの。

なにか見えるもの。それが仕組み。

仕組みがわかると、全部がわかるようになる。
これはこうした方がうまく行く、とか、今のはこうだった、とか。いろいろ。

だからといってスポーツの技術がオリンピック選手みたいになるわけではないし、チームの雰囲気がとっても変わるわけではない。身体もそれに追いつかないし、みんなの気持ちを理解してるわけではないから。
でも、こうした方がいい、とか、そういうことがわかるタイミングが来ることがわかった。

それは多分考え続けて、悩み続けて、得たもの。
毎日毎日練習したり、ビデオをたくさん見て研究したことで見えてきたもの。


いわゆる、世界の天才たちは、これを世界の単位でやってるんだろうなと思う。
世界の仕組みを解ろうとしている、みたいな感じ。
途方もなさすぎて考えるだけでお腹いっぱいになりそう。

そんな中でも私が解りたいしくみは、「人」のしくみ。
一人ひとりしくみが違うし、だからおもしろい。
対話を重ねたり、たくさんの時間を共有したり、マイナスなことも話したり、自分の弱さを曝け出したり、そういうことをしてその人の仕組みが見える。し、多分自分のしくみもちょっとずつわかる気がする。

心は変わるものだから、人にはしくみなんてないのかもしれないけど。

多分そのしくみを知っている人が家族で、やっぱり家族って特別な存在だなと思った!

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