大好きなアルバム
音楽は子供の頃から大好きで、御多分に洩れず中学時代はギターに遭遇。当時はフォークソングブームで吉田拓郎とかかぐや姫とか流行っていたけど、自分は硬派路線だと言わんばかりに、井上陽水や泉谷しげるなどに没頭してました。
友達はモーリスとかヤマハでしたが、貧乏だったせいか、何故か地元にあった無名のギター製造所で安いアコースティックギターを買ってもらい、部活の合間にひたすらコピーしてました。
今思えば、この二、三年の集中力は凄いもので、ギターのギの字も知らなかったのに、歌いながら演奏して、ハモニカなんか吹いちゃって、我ながら凄い進化したものだと思います。
その後、高校時代はお決まりのロック路線となり、やはり巷で流行っていたベイシティローラーズに脇目も振らず、硬派として?ディープパープルにハマっていきました。真似事のバンドも始めて、ミュージシャン気取りでしたが、中学時代ほど奇跡の進化はなく、大学で入った軽音楽部もすぐ辞めて、アルバイト中心の生活となり、ギターに触る事も少なくなってきました。
前置きが長くなりました。
今では家でジャズを聞くか、車でJ-POPを流しているかの私も、これだけは何度も聴き直してしまう超お気に入りのアルバムがいくつかあります。
そのベスト5を紹介しまので、ぜひ一度聴いてみて欲しいです。
1 KYLYN LIVE
・渡辺香津美さんのプロジェクトバンド
・アドリブのギターが神、バンドメンバーも強者ばかり
2 masuo live
・増尾好秋さんのライブアルバム
・ギターが素晴らしく歌い跳ねて踊ってるし、ベースのファンキーさが半端なく衝撃だった
3 free spirit
・ジョニー、ルイス&チャーのデビューライブアルバム
・ディストーションで脅かすのではないロックバンドの登場だと
4 made in Europe
・ディープパープル
・デビィッドカヴァーデルのソウルフルなヴォーカル、リッチーのファンキーなギターなど何故かこれがパープルでは一番好き
5 a change of the seasons
・ドリームシアター
・ジャケットが好きだし、ヘビメタとかがノイズだけの音楽に聴こえていた当時、これは違う、なんてメロディックなんだとハマった