Pythonの基礎#6「for文とrange関数で繰り返し処理」

同じ処理を繰り返す場合で、回数が決まっているとき、プログラムではfor文を使っています。pythonでは、range()関数と一緒に使って以下のように書くことができます。

for i in range(5):
   print('Hello World')

range関数は連番を生成しますが、引数一つで、繰り返す回数を表します。
引数2つだと、連番の開始と終了、引数3つだとカウントの開始と終了、そしてカウントアップの増減値（ステップ数）を表します。

for i in range (3,10):
   print(i)

for i in range(2,10,2):
   print(i)

while文とfor文の使い分けは、一般的に繰り返す回数が決まっているときはfor文、繰り返す状態が決まっているときはwhile文を使ってますね。