制御構文2
if文などで条件に合うかどうかを記述する時に使うのは、比較演算子。
x == y x と y が等しい
X != y x と y が等しくない
x > y x は y よりも大きい
x < y x は y よりも小さい
x >= y x は y と等しいか大きい
x <= y x は y と等しいか小さい
x in y x という要素 が y に存在する
x not in y x という要素 が y に存在しない
このように、条件式を書くところに、比較演算子を使います。この条件に合えばtrueで、それ以外はfalseになります。また、Falseと見なされる値として以下のような値があります。
None
0
0.0
oj
''
""
()
[]
{}
論理演算子は条件式を組み合わせて条件分岐するものです。
条件式1 and 条件式2 # 条件式1 かつ 条件式2がどちらともtrueの時、true
条件式1 or 条件式2 # 条件式1がtrue過条件式2がtrueの時、true
not 条件式1 # 条件式がtrueの時、false、falseの時、true
論理積(and)は、すべてtrueの時のみ、true、それ以外はfalse
論理和(or)は、どれかtrueだったらtrue、それ以外はfalse
否定(!)は、trueはfalse、falseはtrue.