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白川 聖悟 さんの新会社を紹介し、応援。
本記事はそういう内容です。

その名も「株式会社ESES」
「イーエス」という会社です。

IT革命、DXの波により
「IT人材」の重要性は
日に日に高まっている…。
それは読者の皆様も
肌で感じているところだと思います。

約10年後、2030年には
最大約79万人のIT人材が不足する、
という試算もあるそうです。
圧倒的に足りない。本当に足りなくなる。

でも需要は高いのに、
採用・育成体制が全く間に合っていない。
それらの人材をすべて自社で
教育し、雇用する、これには
膨大なコストがかかってしまう…。
経営者や人事関係の方は、
頭を抱えるところですね。

そこで、ESESの出番です。
この社名には3つの意味がある、とのこと。

①課題の多いSESという働き方を
「良い(E)SES」にしたい
②「従業員満足度(ES)」を高めることで、
「エンジニア全体の満足度(ES)」も高めたい
③従業員や顧客に対して、
常に「YES(前向きな返答)」と
言える会社でありたい

1つ1つ、見ていきましょう。

①課題の多いSESという働き方を
「良い(E)SES」にしたい

SES=System Engineering Service
システムエンジニアリングのサービス。
IT業界における「契約形態」のうちの一つ。
「準委任契約」とも呼ばれます。
要は「SE派遣」ですね。

「エンジニアとしての技術力および労働力の提供」
を目的とした契約で仕事に対する完成義務はなく、
働いた時間に応じて報酬を受け取れます。
ほとんどの場合、自社の社員を
客先に常駐させる、客先常駐型となるそうです。

しかし「SES」のワードで検索してみると、
「やめとけ!」と闇を語るページが続々…。

◆「SES(エンジニア派遣)は稼げない」
◆「不透明な評価制度」
◆「会社に搾取されているように感じる」
◆「自分の派遣単価がわからない」
◆「自分の市場価値もわからない」
◆「自分に選択権がない、案件ガチャ」
◆「会社の都合を優先されるので、
やりたくもないプロジェクトに配属される」
◆「スキルアップにつながらない
プロジェクトなのに、配属先を変えられない」

…新会社のESESは、
この、とかく悪く語られがちなSESを、
「E(良い、いいね!)」と語られるものに
変えていこう
、とする会社だそうです。

②「従業員満足度(ES)」を高めることで、
「エンジニア全体の満足度(ES)」も高めたい

従業員満足度(ES=Employee Satisfaction)は
顧客満足度(CS=Customer Satisfaction)と
対比される概念。

その会社で働いている人を満足させていくことで
最終的には
「業界全体のエンジニア(Engineer)」の
満足度も高めていきたい
、そんな想いをも
社名に込めている、とのことです。

③従業員や顧客に対して、
常に「YES(前向きな返答)」と
言える会社でありたい

個人的にはこの3番目の意味が
一番いいなあ、と私は思いました。

従業員に対して「それはちょっと…」とか
顧客に対して「それは難しいですね…」とか
最初から後ろ向きの回答、NOが多くなると
いつしか「なんだあの会社は!」と
評判や満足度が落ちていくものです。

そうではなく、常にYES!と答える。
前向きに考える。

もちろん言われっぱなしにただ従うのではなく
前向きに一緒になって考える姿勢、
どうやったらできるのかという体勢で臨む。
そんな想いも、込められているそうです。

以上、社名の3つの意味について見てきました。

実はこの社名、公募によって決まりました
(私も応募しましたが残念ながら採用ならず)。
155もの案が集まり、最終的に、
この社名に決まったとのこと。
この3つの意味を考えれば、私も大納得です。
「E(いい)社名」だと思います!

さて具体的に、ESESは
どういった取り組みを目指していくのでしょう?

これについては、以下に
ホームページからコピペして引用します↓

(ここから引用)

『①高還元率、納得度の高い報酬体系:

エンジニアに対して、その市場価値に沿った、
納得感のある報酬を提供します。
報酬に対する納得感を感じてもらうため、
「適性」「透明性」に重きを置いた
報酬システムを構築します。
配属プロジェクトの受注単価を
業界標準の還元率
(※ITエンジニア派遣の業界標準還元率:62.3%)
以上になるよう、受注するプロジェクトの
最低受注単価などの基準も明確に設定します。
2030年までに、配属プロジェクトの精査、
生産性向上により、
「80%」という高還元率を達成します。
透明性を担保するため、
配属プロジェクトごとの受注単価も公開します。

②キャリア選択の自由:

エンジニアが自身のキャリアを
理想に近づけるために、
キャリア選択の自由を提供します。
配属プロジェクトの選択の自由だけでなく、
転職や独立のためのサポートも行います。
自社、提携パートナーが保有するプロジェクトから、
エンジニアのスキルや経験、希望に合わせて
案件を選ぶことができる体制を構築します。
顧客からアサイン依頼があったとしても、
エンジニア自身にアサイン可否の選択権を付与します。
契約期間満了時に契約を継続するか、
終了するかの判断もエンジニア自身が選択可能です』

(引用終わり)

このESESは、
株式会社UZUZ(ウズウズ)、
岡本 啓毅 さんや 川畑 翔太郎 さん、
川原 敬史 さんがいらっしゃる会社から
生まれた新会社です。

最後に、社長の白川さんの熱い意気込みを
コピペ紹介して、
本記事のまとめにしましょう。

(ここから引用)

『「SES業界を変える!」
そのために新会社を設立します。
私は前職まで、
IT業界やエンジニアとは無縁の人生でした。
しかし、UZUZに入社してから5年半、
ITエンジニアの就業支援や、
未経験エンジニアを採用している
企業の採用支援を数多く経験してきました。
現場で関わっていたからこそ、
「SES業界の課題と可能性」
「ネット上の情報とリアルのギャップ」を
強く感じています。

「新会社の特徴的な取り組み」にも
記載してある通り、
SES業界に新たな風を起こして、
業界の人手不足を解消していきます!』

(引用終わり)

株式会社ESES。注目株、です。
興味のある方は、白川さんに
コンタクトを取ってみてはいかがでしょうか?

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