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「金で『幸せな気分』を買え!」ヒスイが溶かした、お金の心理的ブロックの話

今日は「お金は貸すより渡したほうがいい」という話です。

きのう、noteを読んでいて、ぱんだ夫人の記事を見つけたんですよ。

これ、原田ひ香さんの本『三千円の使いかた』をよんで、ぱんだ夫人が感じられたことが書かれているんですけど。
めちゃくちゃ、オモシロかった。
ぱんだ夫人の感想が(笑)

この本、ヒスイはまだ読んでいないんですけど、
ぱんだ夫人の記事と、そのコメント欄でのやり取りを見て
十分、読んだ気になりました(笑)

記事内では、ぱんだ夫人の感想、に加えて
ネタばれになりますが、
『作中では○○という解決策を持ってきていたが
 この解決策は、破綻するんじゃなかろうか??』

ということが、非常にわかりやすく書かれていました。

思わずうなったヒスイ。
そしてコメントを書きに行って
またうなった。

コメ欄でぱんだ夫人とミイコさん、
(もともとはミイコさんが記事で本を取り上げた⇒ぱんだ夫人が読んだ)
が繰り広げているやり取りが
本文との相乗効果で
めっちゃくちゃおもしろい!

なんなら『三千円~』の本そのものを読まなくても
ぱんだ夫人、ミイコさんの本分+コメントを読むだけで
十分に、お金に対する考え方が
広がります(笑)!

おすすめです。
が、ネタバレされているので、これから『三千円~』を読もうという方は
ご注意くださいね。


>゜))))彡 <゜)))彡 <゜)))彡

じゃあヒスイとお金の関係はどうか、というと。
これがまあ、頼りなくて(笑)。
学校を卒業して以来、会社という場所で働いたことがないもんですから、
『お金=ときどき天から降ってくるありがたいもの』 
というイメージです。

あふれるほど、にはないが、
かつかつのカツカツになれば
何とか回ってくるもの、ですね。
当然、対価を得るためには商品である何かを作る必要がありますが
何か作って出していれば
生きていくだけのお金がまわってくる、という感じです。

ただしこれは、
親の力がデカい(笑)。

どうしても食べるものが買えなくなれば、
あっという間に借りている部屋をたたみ、実家に帰る(笑)。
いやもう、情けない(笑)。
しかし、家に帰れば食えるのです。
だから
お金がない=死にそうになる、というイメージがわきません。

ここに、ヒスイの弱点がある、と思っています。

ヒスイにとってのお金は
『自由のツール』です。
お金があるからこそ、どうしてもやりたくない仕事を断れるし、
やりたい、となれば
単価が安い仕事を優先的に引き受けることができる。


お金がある、という感じなのです。

たぶん。
めちゃくちゃ恵まれてきたんだと思います。
しかし、これからは
ヒスイも一家を張って生きていかねばなりません。
いつまでも、実家の冷蔵庫をあさるわけにいかないのです(笑)。

だから、お金について、よくよく考えるいいタイミングが来た、と
思っています。

働く⇒お金を得る⇒楽しく使う⇒また稼ぐ

このループを繰り返すうちに、
お金がたのしくいいものだ、というイメージが固まってきます。
おかげでヒスイは貯金がほとんどないんですが(笑)、
たのしく、心地よく生きています。

つまり『幸せ』という感覚を味わうために
稼いで使いまくっているわけですね(笑)

それで、いいんじゃないかなあ。
もちろん、お金はあったほうがいいんですが、
ありすぎても、困る(笑)
結局、いま手にしている収入こそが、
身の丈に合った年収なんだろうなあと
思います。

ともあれ、
自分に『選択の自由』を持たせておくために
これからも稼いで、ちょっとは貯金しておこうと思います。
なにしろ
ケロリンも貯金しないやつなんでね(笑)

このまま放置しておくと、
中野家、えらいことになります(笑)
がんばろっと。



ぱんだ夫人の記事はコチラ
これから奨学金を借りようかなー、とお考えの皆さま、
ぜひご一読ください。

ミイコさんの記事はコチラです。
本の感想はもちろん、後半の「自分のモヤモヤ」を分析していく部分も
ものすごいうなずけちゃいます!


ヘッダーはUnsplashPineapple Supply Co.が撮影

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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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