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「なんだよ、結局カラダめあてかよ。ヒスイが(笑)」

『ある一点で、重なっただけ』ベジ美さま

まだ、トーンダウンを引きずっているヒスイです。
きのう、ベジ美さんにもらったコメントを読んで、よくよく考えた。
「一点で重なっただけ」。
じゃあ、ヒスイと元カレ・タンスはどの一点で重なっていたんだろうって。

で、わかったの。
ああ。ヒスイは、タンスの体が好きだっただけなんだって。
ええー。なさけねえ(笑)。

1.恋している自分に、執着してたの

ヒスイですね、3日前に思い切って、SNSのアカウントをチェックしました。そこにタンスからのメッセが来ていることはわかってました。一度は、見ておこうかと思って。
見ても、もうグラグラしない自信がありました。

グラグラしなかったよ。
メッセではね。
泣きたくなったのは、メッセを見た直後。


ヒスイの既読がついた5分後に、もう返信が来ていました。
ここでは書かないけれど、タンスの返信は、まだ完全に上から目線で(笑)。
1カ月半前、付き合っていたころの口調とまったく同じで(笑)。

それを見て、ああ、なんでコイツが好きだったのか、もう理由もわからない。と絶望的に思いましたね(笑)。
それで気がついたの。

ヒスイは、元カレを好きだったわけじゃなくて、恋愛に執着していただけなんだって。
正確に言えば、タンスに恋している自分が、好きだった。
ヒスイはつねに、元カレではなく、自分自身に執着していたのでした。

2.泣いている子供、ヒスイはちゃんと回収したよ

恋愛のトンネルを抜けるタイミングって、案外、こんなところにあるのかもしれません。
別れた元カレが、1カ月半たっても以前とまったく変わっていなかったとき。
変わっていない姿が、泣きたくなるほどに、情けなく見えたとき。

トンネルを抜けると、恋愛中に見えなかった自分の姿も見えてきます。
かつてのヒスイは、ちょうど今のタンスそっくりでした(笑)。

メッセ着信から5分もたたずにマウント感ありありの(笑)の返信をしてきたタンスと同じだったの(笑)。
言葉はきっついが、離れられない。泣き続けている子供と同じ行動です。
以前は、ヒスイの中にも、泣いている子供がいました。
ええと。
琵琶湖でおぼれた子供です(笑)。
このエピソード、フォトセッションをした原哲也しか知らないんだけど(笑)。

ヒスイはおかげさまで、あの湖面で泣きわめいていた子供を、引き取ることができました。
これはもう完全に、
noteのたくさんの方々とフォトグラファー・原哲也のおかげです。
みなさまのメッセージと、たすけが、ヒスイに大事なことを気づかせてくれました。
ありがとうございました。

すいません、今日の日記は、とっ散らかったままですけど(笑)。これでおしまいです。
あ、ヒロさんとヒスイのリレー小説「土曜の朝は、いまだ晴れ」の第3話、今夜21時に公開しますよー!
第2話のラストで、ヒスイがぶん投げた爆弾は、クリエイターヒロによってちゃんと回収されます(笑)。ご期待ください。

ってことで。今日は140字はお休みです。明日出しますね。お題は「本×雨(ジェントル・中森さまのリクエスト)。
140字のお題リクエスト、大募集中です。コメント欄に書いてください。

それでは、また、あした。
ヒスイは顔をあげて、ゆるりと参ります! みなさま、ありがとう。

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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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