「稼ぎのねえ日は詩人をうらやむ」ヒスイの深遠なラッコ日記
今日の話は「だから、ヒスイは役に立つ話をしねえってのよ！」です。
最初から、ホンマやる気ねえな(笑)
そう思ったあなた。その通りです(笑)
ゆるーくゆるーく生きているのがヒスイですね。
えとね。今日はちょっとしんどい日だったのですよ。
頑張って働いてもね、稼ぎにつながらない日もあるわけせ。
しょうがないっていう日も、あるわけよ。
今日はそういう日でさ。
一生懸命やったお客さんなんだけど、
いますぐには売り上げに直結しないみたい。
ココが困るところだけどね。
全く売り上げにならないってわけじゃないの。
感触としては、
『今日は発注しない』
『明日も発注してこない』
『じゃあ、”全然見込みなし”ファイルへ突っ込んでいいのか』
『いや、２カ月後くらいにはまた連絡がありそう』
『４カ月後くらいには、また発注してきそう』
『そのときも小さい仕事だと思うけど、継続的に払ってくれるタイプだ』
『３年もたてばすべて回収できるお客さんだな』
『ってことは、”全然見込みなし”ファイルへ放り込むと、いざという時に見つからずヒスイが困るな』
・・・・・・
ヒスイが困るな(笑)
ということが直感的にわかるお客さまなのです。
ヒスイのこういう直感ははずれたことがなく、
だからまあ、なんとかフリーランスとして生きていられるんですが(笑)
とはいえ、今月の売り上げは立たないわけよ。
だからまあ、がっかりすると言えば、がっかりするの(笑)。
こんなとき、ぼんやりとnoteを見ていると
元気が出る記事にであるわけです。
これね。
かえるさんは、日常について書いていらっしゃる方で
ヒスイはずっと以前より、大ファンである。
何がいいかって言うと、
どうという事のない日常を大爆笑の渦にして見せるからだ。
そんなかえるさんが、
今日は深遠な記事を書いていらした。
ちょっとお借りしてみよう。
記事は「あいうえお」順に、最初の文字をつかって一行ずつ書かれている。
『う 運命に従って流れる川のように生きる
え 笑顔はしあわせを運ぶ』
ああ、そうよね。
美空ひばりもそう歌っているものね。
「川の流れのよーーうに―――♪」
深いわ。マジ深いわ、きょうのかえるさん。
いつものオモロ大爆笑のかえるさんじゃないわ。
もっと哲学者で、詩人のかえるさんなのよ。
ヒスイは今日、あたらしいかえるさんと出会っているのだわ！
（注：ヒスイが知らんだけで、かえるさんは以前より哲学者で詩人なのかもしれません）
もっとどんどん読んでみよう
『き 今日一日を生きるだけでOK
く 苦しみの陰に、必ず欲が隠れている。それに気づくと楽になる。
け 』
ほんとだわ。真実よ。
ヒスイだって今日さえ乗り越えればいいんだ。
明日はまた明日の風が吹く。って。
スカーレット・オハラも言っている！
だが。
け は空欄だな。
まあ、埋まらない所だってあるでしょうよ。
それもまた、人生だ。
『た ただ泣けばいい。涙で心をデトックス
ち 直感を信じることも必要』
そうだそうだ。
かえるさん、すごいよ！ ヒスイのココロがどんどん癒やされていくよ！
『な 何事も受け入れると、問題は自分が作っていることに気づく
に 日本酒は「酔ったかな」で止めておく
ぬ 抜く。力を抜いてゆだねる。
ね 猫の望みは、ご飯と温かな毛布だけ』
・・・。
・・・・・・ん？
な はいいけど。
に ね は、ちょっとあれだな、なんか、めっちゃ親近感があるな・・・
『や やるべきことと、やりたいことのバランスを取る
ゆ 許せない人を、理解してみる。自分のために。
よ 喜びは、今この瞬間の自分の生活に心から感謝することで生まれる
ら ラッコ』
ら。
ら。
ら。
ラッコ？？？？？
このあとは華麗に、が から始まる濁音が始まるのだが。
もうもう、立っていられない。
おかしすぎて(笑)。
『ば バイキングレストランではお腹いっぱい食べない
び ビリーブ。自分に必要なことは全て自分の中にあることを信じる
ぶ
べ ブュッフェでは、食べたいものを適量食べる。ごちそうに振り回されない。』
ついに、ぶ は空欄で、つぎの べ にブュッフェ がきている。
どうしよう。
もうもう。
身もだえするほどに、笑いたい。
そして最後の一行。
『ぷ プラーナやチャクラなんてくそくらえ。ヨガを極めた人の話は、その人の話。』
いやもう、真理なのですが。
真理なのですが！
なぜ「ぷ」が最後なのだ！？
なぜ「ぷ」？？
だがそこに、理由はいらない。
なぜって、
かえるさんから出る言葉はすべて
哲学で生きる力で
詩だからだ。
ありがとう、かえるさん。
おかげで今日のがした11万円の仕事について、ヘニョヘニョと悔やまなくてよくなりました！
あすはきっと
12万円の仕事が来るさ！
ら はラッコのら、だもんな。