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「読まれなくても売れなくても、ヒスイの店には物語が並んでるよ(笑)」ヒスイの売れない日記(笑)

今日の話は「だって、そこに物語があるからさ」です。

やまねあきらさんの質問に一個だけ答えてみました。
一個だけにしたのは、
ぜんぶ書くのが大変だったからであって、
深い意味はありません。

問6


SNSに投稿される小説を読んでいて
あなたが今までに読んだことがあり、
且つ、最も感動した小説よりも
「うまい!」「感動した!」と
言えるような作品はありましたか?


A:ありますよー、あるあるある。
だけどそれが、他の人にも刺さる小説かどうかは
わかりまっせーん。


SNSだろうが、小説投稿サイトだろうが
いいものは、ものすごくいいです。

ヒスイは結構、いろいろと雑多に読んでいますが、
なかには
「え、これマジでプロが書いてね?」と思うものがあったりします。

わかんないですよね。
プロがこっそり書いているものもあるし。

そういえば、去年かな?
SNSでちょっとバズったホラー短編があったけど。
あれはなあ・・・
どうみても、すでにデビュー済みだけど
ちょっと足踏み状態、みたいな中堅どころが書いたもんだよなあ・・・

新人の、匂いがしなかったもんなあ。
作者がこないだ、テレビに出てたけど。
顔を隠していた(笑)

そら、バレたら困るでしょう(笑)
いまどき、顔を隠すとか、あるかよ(笑)
身バレすると、プライバシーがなくなるからって言うけど
深夜枠のテレビ、そんなに見ている人いないよ(笑)

まあ。
中堅どころ、だったんでしょう。

そういう作品も含めて、
SNSや投稿サイトには
まさに玉石混交。
いろいろあるから、おもしろいんです。
ヒスイが一時ドはまりした恋愛小説は、
全20タイトル。
各タイトルが7万字程度というから、ものすごい量だった(笑)
読み切ったよ、だっておもしろかったもん。

ご本人は『プロではない』といっていらしたし、
公募にも出さず、
ただひたすらにご自分の楽しみのためだけに書いた、と
あとがきに書いていらした。

それでいいんだよね。

みんながみんな、書籍化したいわけじゃないし。
全然読まれなくても
やっぱり目の前に、物語はあるわけで。

これ、私が書かなきゃ、一生(?)日の目を見ない物語なんだなあと
そう思ったら
書かなきゃならない気がするわけで(笑)

だから、読まれようが何だろうが
書かなきゃいけないものって

ヒスイには、あります。

それが読まれるかどうかは、
読み手の方の判断だろうし、
あるいは、
時の運みたいなものも、あるでしょう。

デビューするかどうかって、
才能だけが分かれ目じゃないということが
ここへきて、わかりました。

才能も大事だけど、運もある。
だけど
才能がなくても熱量だけで押し切るって事も
できちゃうんだよなあ。

SNSの世界ではなあ。

だからさ。
面白いんだよね。
売れてないヤツのほうがさ(笑)


#なんのはなしですか

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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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