「のどやかにカンナで削る恋心ーー」ヒスイ、旬杯に短歌・俳句で参加します💛
本日は、みんなの俳句大会「旬杯」の受付最終日!
すべりこみ女王(笑) のヒスイが、最後に俳句と短歌を出します!
といっても、これまでに出したものを手直しましたです(笑)。
旬杯参加・短歌3首
「のどやかにカンナで削る恋心
まだ夜も明けぬパリ祭ひとり」
(のどやかにカンナでけずるこいごころ
まだよもあけぬパリさいひとり)
「恋としか名づけたくない重量を
蒼夜のコンビニ片手で放つ」
(こいとしかなづけたくないじゅうりょうを
そうやのコンビニかたてではなつ)
「喜雨あびて名もなき緑つやあがり
レンズの先で成果問わるる」
(きうあびてなもなきみどりつやあがり
レンズのさきでせいかとわるる)
旬杯参加 俳句3句
「夏雲の湧きだす先に靴ころり」
季語:夏雲
「才能を買ひに行きたし蝸牛」
季語:蝸牛(かたつむり)
「夏雨沁みて舌裏に太陽うかび」
季語:夏雨(かう)
旬杯スタッフの皆さま、よろしくお願いいたします!
……おもえば、ヒスイの俳句も短歌も
「みんなの俳句大会」から
はじまったのでした。
今でも覚えています。
最初に参加した「白杯」で 白賞をいただきました。
あまりのことに、腰を抜かした記憶しかありません(笑)
「二人めの男でいいと夜半の月」ヒスイ 白杯・参加句
そこから紫乃ちゃんの『俳句幼稚園』、つる先生の『短歌アパート うただ荘』に参加させてもらい、季語の扱い方、文字の選び方などなど、
たくさんの事を教わっております。
ええ、現在進行形(笑)。
俳句も短歌も、ここで終わり、という場所がありませんね。
死ぬまで修行です。
おまけに、みなさまがタダで教えてくださる(季語重ねとか(笑))。
ありがたいこってす(笑)
『みんなの俳句大会』は、旬杯のあと、しばらくお休みに入るようです。
寂しいですが、ヒスイ、腕を磨いて待っていますね(笑)。
今日は、旬杯の投句受付、まさに最終日(笑)
出しそこねがないように、朝の時間に出しておきます!
旬杯運営スタッフのみなさま、
よろしくお願いいたします!
#旬俳句 #旬短歌
……あっ、短歌と俳句、別記事で出すんでしたか??
だいじょうぶかな??
ヘッダーはUnsplashのTamara Govedarovicが撮影
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