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「アナタがなくても生きていけるの、楽しいの」ヒスイの気持ちいい日記

自分の枠の中で暮らす倖せと、それを投げ捨てる心地よさ、について書きます。


みなさまご存じでしょうが、ヒスイは短編や中編など、小説を書いてはコンテストに出しております。
ところが、結果はもう惨敗に次ぐ惨敗(笑)。あたったことがない、ほうが山盛り一杯なのです。
直近でいうと、この記事ですね(笑)

昨日は、また別のコンテストに落ちた、というわけで。
へこみにへこんで、記事アップがこんな時間になりました(笑)。
よくもまあ、これほど落ち続けることよ(笑)!

そこでふと、考えた。


そもそも、
ヒスイはコンテストっていうものに、向いていないんじゃないか??
そして
これまでの人生で、いちども、『王道』『正道』『ド中心』というルートをたどったことがないのに、
書くという点においては、王道(コンテスト⇒受賞⇒商業作家)のルートを行こうとしてきた。

それがそもそも
間違ってんじゃないのか!?
ってか。
まちがってんだろ(笑)!?

気づいた瞬間、ふあああっと体が、軽くなりました。
まさに
「ああーん、きもちいいいい!」って感じでした(笑)。


自分で枠を作るって、ある意味、安心することじゃないですか。
ヒスイはこれを書いていればいい。こういう物を書いていればいい。
いまはこういうタイプが受けるから、主流にのっとったものをかけばいい、みたいな。

でもそれって、安心だけど、安心なだけってこともあります。
ブレないことは大事だけれど、
じぶんを枠に閉じ込めておく必要はない。
コンテストは、
出したきゃ出せばいいし、
そのとき手持ちの作品がなければ、出さなきゃいい。

というか、ヒスイはこれから、コンテストの締め切りに合わせて書くことを、やらないと思います。

コンテスト、いらねー。
だってそれ、ヒスイのルートじゃないからさ。

というわけで、ヒスイは以後、コンテストに出すのを、ちょーーーいい加減にやることにしました。
アナタ、もういらないわ、コンテストちゃん。
長い間、ありがとう。

ヒスイの中で、
自分へのくだらぬ期待を手放せた瞬間でした。
ほんとうに、ラクになりました。


ああ、きもちいい。
【了】


本日は、山根あきらさんの企画 #ああん気持ちいい に参加しております。

人生ってね、いろいろ考えますね。
いろいろ考えて、変わることってありますね。

じぶんのなかに、まだ、変われる余地があるとわかって、ちょっとホッとしているヒスイです(笑)

明日は休むかもしれまっせーん!

おやすみなさい。




※この企画、他の方の「気持ちいい」ツボは、こちらに収録されています。

これまた、いろんな「気持ちいい」がありますねえ・・・
個人的には、青豆ノノさんのが好きかな。
タイトルでわしづかみされました(笑)


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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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