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「雨を聴く窓のすぐそこーー」ヒスイの夏俳句

「雨を聞く窓のすぐそこ夏つばめ」ヒスイ


今日はいちにち、降ったりやんだりでした。
こういう日は、やる気がない(笑)
いや、だいたいにおいて、ヒスイはいつもやる気がない(笑)

そのうえ、本日は久しぶりの1日オフで。
朝から同居人・ケロリンは出かけているし、
仕事は全部、おさめたあとだし、
やる事といえば、風呂を洗うことと、晩ごはんのカレー作りだけだし。

だから、暇だったんです。

だから、久しぶりにゆっくりと雨の音を聴きました。

ヒスイはかつて、
突発性難聴をやったことがあり、
右耳は、普通の人の半分くらいしか聞こえていません。

だから雨音とか、あんまりよく聞こえないんです。
ヒスイに聞こえているってことは
けっこうな豪雨って事で(笑)

「のんびりと雨を聞きました♡」なんていう
エモい事になりません(笑)

むしろ「逃げるべきか?」って感じです(笑)

今日はぼんやりとカーテン越しに外を見ていたら、
向かいの家のあたりで
ひょこひょこと動くものがある。

……ゴミか??

なんて思うのが、ヒスイの情緒が足りない部分で(笑)
つばめの巣が、あったんですよ。

白いレースのカーテン越しに、
ちょいちょい、動いている気配が感じられて。

ああ、もうつばめの季節だなあって思いました。

つばめって、止まっているところを見ると
意外とむっちりしてますよね(笑)
胸のあたりなんて
鳩胸ならぬ、つばめ胸(笑)

画像は 日本野鳥の会よりお借りしております
https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/tsubame/whatis/

するどい尾羽をひるがえしつつ、六月の空を飛びまわる燕もいいんですが、
雨を浴びながら、止まっている燕も、かわいい。

つまりまあ、つばめは全部カワイイ。

生きているだけでかわいい。
生きているだけで尊い。

そういう生き物になりたいなあと思うヒスイです(笑)。

#ひとり66日ライラン
#出戻りライラン・笑
#33日目

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ヒスイ~強運女子・小粋でポップな恋愛小説家
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