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2025年1月29日 決算短信ハイライト アドバンテスト(6857)など

1月29日の日経平均株価は397.91円高の39414.78円と反発しました。

DeepSeekショックから2夜明け、NVIDIAについても株価が戻ってきたこともあり、落ち着きを取り戻したように見えます。

もちろんここから追加で出てくるニュースフロー次第でもどうなるかわかりませんので予断は許しません。

東証では15時に発表されたオランダのASML決算が良好だったことを受けて半導体製造装置株を中心に大幅に上昇しました。

受注がコンセンサスの39億ユーロ程度だったところ、まさかの71億ユーロと衝撃的強さです。

足元の売上比率も中国が47%⇒27%に減少していて、やっぱり中国の売上が減るということが実績値としても現れ、中国の反動減があったとしてもこの強い受注を先進国中心に獲得できたということが好感されました。

これは、TELSCREENなどに対してもポジティブといえると思います。

また、日本の売上が10%と過去対比大きく増えており、以下ニュースにもあるとおり、ラピダスの足音も聞こえつつあるなという印象です。

さて、本日も日本株の大型株決算が発表されております。
以下4銘柄をご紹介

6857 アドバンテスト
4063 信越化学工業
8316 三井住友フィナンシャルグループ
9697 カプコン

よろしくお願いします。

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