オプション一覧の見方

こんにちは!
6月のSQ日を終えて、7月限月のオプション取引が始まりました☺
これからオプション取引を知識ゼロから始めた私が、本当に超初歩でのつまづいた部分について書いていきます。

やっている方には初歩の質問すぎて聞けないというくらい
赤ちゃんの躓きですが
でも、それでいいんです!
こんなに理解するのに難しいことありませんから!
オプション仲間も最初はちんぷんかんぷんだったっと言ってくれた言葉を胸にひとつひとつ綺麗につまづいて、歩んでいるところです☺

一緒に確実に着実に理解して階段を上っていきましょう。
オプションの概念や方法を文字で理解しようとするのは、難しすぎるので
実際の証券会社サイトを見て、自分で手を動かしながらの理解が一番の近道です。

まずはオプション取引がどんな風におこなわれているのか
オプション一覧を見ることから始めましょう。

オプション一覧を開く

翡翠はSBI証券を使っているので、その画面で進めていきます。

まずはSBI証券のサイト内から、先物・オプションのサイトへ移行します。
先物・オプションのサイトに入ったら、「投資情報」のタブを選択し、さらに下の紺の帯にある「オプション一覧」をクリック。すると、「オプション一覧」が出てきます。

これで一覧を見られました!すばらしいです!
(このレベル感で進んでいきます😋)

デフォルトの状態で「日経225オプション」の一覧が表示されています。
この一覧に情報がぎゅうぎゅうに詰まっています。

まずは、この画面に慣れること!
意味が分からなくてもいいので「慣れる!」。
これ、オプション取引を学んでいく際の超重要事項です!

となりには「ミニ日経225オプション」がありますね。これは通常のオプション取引が表示価格の1000倍で取引されるのに対し、10分の1、つまり100倍で取引できるオプション取引です。今は、こちらはおいておきましょう。

ギャー、わけのかわらない数字の羅列!その感覚で大丈夫です☺

ゆっくり見て、ひとつずつ言葉を覚えよう

左端にある「日経平均」ここに現在の日経225の値が出ます。刻々と変化していきます。オプション取引はこの日経平均の値の動きをもとに利益損益が変動するので、常にチェックですね。

その下にある「全建玉評価損益合計」
なんか、ちょっと難しくなりました🙄漢字が9つも連続している段階で脳が拒否となるかもしれません。4文字熟語で限界です。
4つのセクションに分けて理解すれば大丈夫です。
全、建玉、評価損益、合計
この中でわからないのは「建玉」ですよね。これはオプション独特の言い方で、株だったら注文した銘柄を指すのと同じです。自分が注文したオプションのことを「建玉」と呼びます。いくつも注文した場合、いくつもの建玉があるので、全建玉とは注文した建玉全部合わせてという意味です。

自分が注文した建玉(オプション)、全部の損益の合計が〇〇円ですよというのが「全建玉評価損益合計」に表示されます。
いまどれくらい儲かっているか、損しているか、それがわかるんですね。
プラスだと赤、マイナスだと緑の表示になります。

「先物・オプション余力」とは自分がオプション口座に入金している金額です。この金額をいくら入れておかなければならないという規定はありませんが、超重要なのが、隣の「証拠金維持率」との関係です!

ここが150%を切らないように「先物・オプション余力」にお金を入れておく。まずはこれを覚えておきましょう。

オプション取引には証拠金というものがあり。
「売り」注文をしたときには証拠金が必要になります。オプションを「売る」というのは株だと空売りをしている状態です。
売りをするには、お金を担保に入れないとできないのです(「買い」は証拠金が発生しません)。

証拠金は毎瞬、数字が変化し、最初に注文したときよりももっと多くの証拠金が必要になることもあります。証拠金が足りなくなると証券会社から通知が来て「追加証拠金」※追証と呼ばれる
翌日営業日〆きりの振込を余儀なくなれます。

追加でふりこめばいいのですが、
資金が足りなくて追加できないというときには、注文したオプションが無効になるという超恐ろしいことがおこるため非常に大切です。

オプション取引は証拠金の扱いにかかっているという方もいらっしゃるくらい、要チェック項目。1日1回を150%以上であるかを確認しましょう。

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