Blender 座標軸についてのまとめ

※この記事は更新中の記事です


Blenderの座標軸

X軸 赤色
Y軸 緑色
Z軸 青色

カメラを動かすとZ軸の線が消えY軸の線が現れる。Z軸を常に表示したい場合はViewportOverlaysのアイコンの隣の三角をクリックするとオプションが表示される

blenderは右手系座標Zupのグローバル座標(ワールド座標)を採用していて以下のような特徴がある

正面から見た時に幅がX軸、奥行きがY軸、高さがZ軸になる

X軸はマイナスの値で左側に進み、プラスの値で右側に進む
Y軸はマイナスの値で手前側に進み、プラスの値で奥側に進む
Z軸はマイナスの値で下側に進み、プラスの値で上側に進む


矢印がある方向がプラス側

Viewport GizmoのMoveにチェックを入れるとギズモが表示される。ギズモはマウスのドラッグで移動が可能

Zup、Yupとは何か?

高さの軸。
Zupは、Z軸が高さの座標軸になっている
Yupは、Y軸が高さの座標軸になっている

右手系と左手系

親指がX軸、中指がZ軸、人差し指がY軸になる。左手系はX軸が左側に進むとプラスの値。

他ツールの座標軸

blenderはZupだがY軸を高さの軸にしているYupのツールもある。他ツールにモデルのインポートする際に設定をしないとモデルが回転する。

3dsMax Zup右手系
Maya Yup右手系
Zbrush Yup左手系
Substance 3D Painter Yup右手系

Unity Yup左手系
Unreal Engine Zup左手系

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