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廃人になりながら進め 作業興奮もポモドーロテクニックももうどうでもいい

やる気が出ない時でもとりあえずやり始めるのが大事という話は最近よく聞く。これは、「作業興奮を利用しよう」ということだろう。

ちなみに、作業興奮が起こりやすいものと起こりにくいものがあるらしい。

作業興奮が起こりやすいのは、

行動自体が比較的容易に実行可能で、即時にメリットが獲得できる行動

で、作業興奮が起こりにくいものは、

その人にとって大きな労力やスキルを要するもの

とのこと。

以下の記事で説明されていた。

しかし最近、作業興奮を利用してやる気を起こすのはいいんだけど、そのあと疲れて生産性が落ちてもなかなか作業をやめられない。

パッとやめてパッと休みたいと思うんだけど、なかなかできない。

と思っていたら、先ほどの記事の関連記事でこんな記事があった。

ポモドーロテクニックも割とよく知られている方法。

「25分作業をして、5分休憩するのを繰り返す」というもの。

「そうか、今どきはアプリがあるのか。便利な時代だな。」と思って、記事でおすすめされているアプリをダウンロードしようとしたら、現在利用できないとのことだった。

似たようなアプリがあるだろうと思ってアプリストアで検索してみて、評価が良い2種類のアプリをダウンロードして使ってみることにした。

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で、何回か使ってみたけど、結局使いにくくてキッチンタイマーにした。

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でも、やっぱりタイマーを使うのも面倒で、1回か2回タイマーを使って、タイマーを止めたあと、タイマーをかけるのを忘れて作業をしてしまうことが多い。

結局私には、ポモドーロテクニックのような、テクニック的なものは向いていないんだろう。

まだやれるかもって思うくらいでやめておいた方が良いのかもしれないけど。

腹八分目みたいに、なにごとも全力の8割くらいのところで終わらせて、休んだほうが効率は良いのかもしれないけど。

でも、好物の食べ物をお腹いっぱいになるまでひたすら食べたい気分の日もある。

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極限まで、もう起きていられないってなるまで、文章を書いたりブログをいじったりしていたい時もある。

効率ってそんなに重要?

何度も、毎日淡々と同じくらいの量をやることを試みたけど、そのスタイルはいまだ定着していない。

適度な量で終わりにできなくて、極限までやってしまう。そういうのが自分なんだ。

毎日同じくらいの時間に寝て同じくらいの時間に起きてとか、毎日少しずつやるとか向いてない。

新しいゲーム買ったらやり始めた初日は5時間くらいやってしまって、1週間も経てば一日1時間くらいになるのと同じようなもんだ。

時々新しいこと思いついたり、一つのことに熱中したりすると、思いっきり何時間もやりたくなってしまう時があるんだ。仕方ない。

ヨガもまったくやる気がしなくて1秒もやらない日もあれば、1時間以上やる日もある。

だから、テクニックとか効果とか、もういい。もういいじゃないか。やりたいようにやろう。

効率とか時間の有効活用とか隙間時間の活用とか気にしない。

やりすぎて廃人になって、翌日、または2、3日、あるいは1週間や2週間廃人になっていたっていいじゃないか。

廃人からまた人間に戻って活動を続けているのだから。

今まで何度だって廃人になりながら前に進んできた。

だから、これからも、時々廃人になりながら前に進もう。

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飛粋(hisui)
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