20代・30代派遣社員女性のおすすめ人生プラン 結婚逃げ切り編
20代・30代派遣社員女性のおすすめ人生プランを考えてみたので紹介する。
その名も『結婚逃げ切りゆとり系人生プラン』。
一応私の経歴を説明しておくと、2010年3月大学卒のリーマンショック就職氷河期世代かつゆとり世代で内定なしで大学を卒業後、時給1350円の派遣の仕事で事務職を始めて、29歳で派遣の英文事務・翻訳職で時給2000円を達成した自称・元日本一生意気な派遣社員で現在は主婦兼ブログで稼ぐ個人事業主をやっている者である。
さらに詳しい経歴は以下のブログ記事にだいたい書いてあります。
結婚逃げ切りゆとり系人生プランとは
この「結婚逃げ切りゆとり系人生プラン」とは、派遣で働く女性が20代・30代くらいで結婚してその後は余生のような生活を送るという人生プランである。
この人生プランを実現するためにやったほうがいいことを書いていく。
20代・30代派遣社員女性が結婚逃げ切りゆとり系人生プランを送る方法
優良企業の派遣先で就業する
派遣で働きながら結婚相手も派遣先企業で探したいなら、大手優良企業や優良中小企業などで事務系のアシスタント的なポジションの仕事をするのがおすすめ。
けれども人によって働きやすい環境が違うので、派遣先企業で結婚相手を探さなくてもいいなら、上記にこだわる必要はない。
自分の性格や好みに応じて、外資系企業や、スタートアップのようなベンチャー企業、零細企業で就業してもいい。
ちなみに私の場合、自分がやりたい英語を使う仕事にこだわりすぎたため、中小企業のマイナーな部署や零細企業で働くことが多く、職場には中年の人が多くて派遣先企業での出会いは皆無であった。
なるべくスキルアップする
スキルアップをすると良い職場で働ける可能性が高くなるし、時給も高くなるし、派遣会社の営業担当者の対応も良くなるので、可能な範囲でスキルアップをするとお得。
若いときにスキルアップしておいて、専門的な事務職で職務経験があれば、結婚逃げ切りしたあとに、もしまた働かなくてはならなくなったときも仕事を見つけやすいだろう。
結婚する
20代から30代半ばくらいまでに正社員と結婚するのが理想。
派遣で働いている人は、正社員のように長いあいだ同じ企業に勤めるのが苦手な人が多い。
自分がそれに当てはまる場合は、自分と逆のタイプと結婚しておくとリスクヘッジになる。
そこまで能力が高いわけではないけれど、人当たりが良くて職場の人とうまくやっていけて、同じ会社で長く勤務し続けられるような正社員を配偶者にするといい。
結婚相手を見つける方法は、派遣先企業で見つけるでも、マッチングアプリを利用するでも、友人に紹介してもらうでも、過去の人間関係を掘り起こすでも、結婚相談所を利用するでも、自分のやりたいようにやればいい。
夫に駅近マンションを購入してもらう
正社員と結婚したあとは、早めに駅近のマンション(乗降客数がそれなりにある駅で、駅から徒歩7分以内が理想)を購入してもらうことをおすすめする。
家を夫が住宅ローンを組んで購入したとして、もし夫が何らかの事情で住宅ローンを払えなくなった時は、この部屋を貸し出して、その貸し出した家賃で、自分らは安い家賃のところに住んだり、親族の家に身を寄せたりして生活するという手がたいていの場合使える。
また、団体信用保険というものがあり、万が一夫が亡くなった時はローンの返済義務がなくなり、家が妻のものになる。
これで夫が万が一死亡しても住む場所が確保されるので安心。
派遣社員女性の結婚逃げ切りゆとり系人生プランのまとめ
私は勝手にゆとり世代にカテゴライズされて迷惑だったので、10代20代はひたすら勉強や資格取得やスキルアップに勤しんできた。
けれども、若いときからそういう風に向上心を高くもって過ごしてしまうと、20代で派遣の事務OLとしてスキルアップ・キャリアアップできる範囲はやり尽くした感があり、30代以降はもうスキルアップやキャリアアップしても派遣雇用というフィールドではあまり新鮮味がない仕事しかなくなってしまった。
かといって正社員になる気もなければ、さらなる高時給の派遣社員を目指すためにITやWEB系のエンジニアにキャリアチェンジする気もなかったし、翻訳者や通訳者を目指す気ももうなかった。
この記事で紹介した人生プランは、私の人生の流れをより良い形にプラン化したもの。
10代20代の頃は努力信仰を信じ込まされてひたすら努力し続けて疲れてしまったので、結婚してからのこれからの人生は余生として、ブログで少しだけお金を稼ぎつつ、ブログやnoteなどで自分の好きな文章を書きながら、ひたすらのんびり過ごしていきたい。
というわけで、ゆとり世代にカテゴライズされて迷惑と言っていたけれど、結局自分はのんびりゆったりなゆとり系になりましたとさ。
派遣社員は安定していないのは事実だけれど、安定が性に合わない人は必ず存在する。
安定を求めたいけれど自分が正社員になって同じ場所で長く働くのはしんどい人は、一人だけでリスクヘッジする必要はない。
誰かと相互に補完し合って生活していけるのならば、それもまた有りなのである。
私のように派遣の英文事務職や翻訳職で時給1800円から時給2000円くらいの高時給を目指したい方におすすめの記事はこちら。