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オンラインイベントで集中力が続かない、他

タイトルは2番目の見出しで、見出しごとにだいたい内容が完結していますが、この記事全体が一連の流れになっているので、最初から読むとより分かりやすいと思います。

迷ったら買うか買わないかやるかやらないか

「所有物系は迷ったら買わない」が正解のことが多くて、「出来事系は迷ったらやる」ほうが後悔しにくい気がする。

所有物系は迷ったら買わないようにしている理由は、あとからもっと良いものが出てくる可能性があるから。

逆に、出来事系はそれを逃すと2度とできない可能性があるからとりあえずやるようにしている。

出来事系で、やって少し後悔するようなこともたまにはあるけど、あまり気にしない。

なぜなら、やらなくてずっと気になってしまうより、やって「イマイチだったな」とか「やらなくてもよかったな」と思った方が、そのことを早く忘れられるから

というわけで、気になってしまったオンラインイベント(phaさんたちのバンドのトークイベントとミニライブ)に申し込んで参加した。

オンラインイベントで集中力が続かない

オンライン配信のイベントとかセミナーって、配信中に自分のスマホとかタブレットとかをついいじってしまう。

配信が始まって初めの15分くらいはちゃんとそれだけに集中しているんだけど、すぐに飽きてきてしまう。

それでスマホを見て、スマホに気を取られてしまうと、何か良い話を聞きそこなってしまったかな、と少し気になってしまう。

でも、本当に「おおっ!!」って思う話はスマホをいじりながらでも入ってくる。

本当に自分に響くもの、必要なものだけを吸収するには、「ながら」で聞いているくらいがちょうどいい。

イベントをしている側の人たちには失礼なことかもしれないけど、自分にとって大して重要でないことのために自分の時間のすべてを差し出すのは自分に失礼ということになる

それに、現地参加のイベントやセミナーだったら申し込まないけど、オンラインなら気楽だし、面白くなかったら途中で見るのやめちゃえばいいやという感じで気楽にオンラインイベントに参加すれば、イベント主催者側にお金は入るのだからメリットだし、オンライン配信のイベントで集中できなくても、別に誰も損していない。

現地参加のイベントでも、トークイベントとかだとたまに集中力が続かなくなって意識がどこかに飛んでいってしまっていることもあるし。

自分が書いたものに自分を寄せていってしまう

先ほどのオンラインイベントで、一番印象に残った言葉がこれ。

「自分が書いたものに自分を寄せていってしまう」

私のブログ「じゅっこう部」は、「ハケンの品格」の大前春子さんに憧れて派遣で働き始めたキャラを前面に押し出しているので、こういう記事とか書いちゃうけど、

このnoteはphaさんの「曖昧日記」とか「猫を撫でて一日終わる」の連載とか、

こういう雰囲気の文章を私も書きたくて始めたから、ちょっと暗めで落ち着いた感じの文章になって、noteで2記事目を書いたあたりは自分の暗さと向き合ってちょっと辛くなっていた。

noteで暗く書いたら暗い自分になっていってしまうな。

でも、「じゅっこう部」のhisuiの強い感じのキャラからちょっと離れたいところもあったしまぁいいや。

「じゅっこう部」のhisuiは、自分の中の部分的なキャラをかなり強調させたものだったんだな、と今更になって思う。

ブログ始めたてで、派遣社員を見下す正社員に対して超ムカついている感情をぶちまけて書いた、こういう記事とか、もう書けないもんな。





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飛粋(hisui)
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