8/10発売!掲載雑誌のお知らせ
東京オリンピック
8/8、オリンピックが閉会しました。東京で行われたということもあって、今まで見たことのない競技もたくさんテレビを通して応援させていただきました。
極限まで戦って、勝ち抜いて、メダルを取った瞬間。
やはり勝ち抜くこと、メダルを取ることに、さまざまな出来事が集約されていると、これまで以上に深く感じる大会でした。
好評連載マンガ『Mr.CB』の取材でも聞かれた
ロンドンオリンピックの出場経験について
東京オリンピックがあったからこそ…ですが、ロンドンオリンピックに出場した時の経験も、たくさん聞いていただいたインタビュー。鈴木大輔の「CB論」ということで、掲載していただきました。
掲載のきっかけも、YouTubeチャンネル「センターバック研究所」です。
センターバックが主人公のサッカーマンガ
ところで、みなさんは、センターバックが主人公のサッカーマンガ『Mr.CB(ミスターシービー)』を知ってますか?
このマンガは、ヤングチャンピオンに好評連載中です。
単行本にもなっていて最新刊は7巻。まとまって見られるので、まだ読んだことがない人は、単行本もおすすめです。
今回、取材していただいた記事は、ヤングチャンピオン連載ページの後ろ5ページに渡って「Jリーグクエスト編」ということで、取り上げていただきました。
鈴木大輔の考えるCBとは?
ということでお話しさせてもらってます。ロンドンオリンピックのこと、スペインでの経験、Jリーグデビュー当時のこと、『Mr.CB』のシーンと自分の経験と重なることetc. 多岐にわたる内容をぎゅっと凝縮してまとめてくれました。
ロンドンオリンピックと東京オリンピックの大きな違い
今回の取材でも、オリンピックの経験について聞かれました。
2012年ロンドンオリンピックのUカテゴリーの代表メンバーと今回のメンバーと決定的に違かったのは、当時は、Jリーグでもレギュラーに入れるか、入れないかというギリギリの選手、無名の選手が多かったということです。
日本国内でも注目されていない状況でしたから、オリンピックという大舞台で結果を残すことが、その先のプロ生活を変えてくれるのではないかという思いをもって、必死に食らいついた大会でもありました。
詳しくはこちらで話しています。
初戦スペインとの対戦で勝利したことが、44年ぶりの4位という結果につながっていったこと。1戦1戦戦うたびに、選手個人も、チームも、成長を遂げていった大会として印象深いです。
そういう中、海外にチャレンジしたいと考えるようになったのも、ロンドンでの経験が大きかったです。
センターバック研究所とは一味違った感じに仕上がった
デビュー当時までじっくり振り返り、数々の経験をあらためて聞かれることを通して、センターバックというポジションについて、戦い方、あり方など、あらためてしっかりと考え、向き合うきっかけになりました。
いつもセンターバック研究所では、自分や企画担当メンバーと考えたことを形にしていますが、雑誌の取材では編集者やライターの方が質問してくれることが、ひとつのストーリーとなって文字になって出来上がってきます。
今回はマンガに出てくるシーンも織り交ぜられていて、一味違った仕上がりにワクワクしながら、読み進めることができました。
ヤングチャンピオンで、鈴木大輔の「CB論」を読んだら、ぜひ、感想を聞かせてください。コメントやメッセージ、待ってます。