最強ブラウザVivaldiがバージョン7.0にアップデート
前回の記事(↓)
メインブラウザをVivaldiにして11ヶ月経過しました。感想がてら。
Androidスマホ、iPad、Linux(Pop!_OS)と、メインで使っているディバイスのデフォルトブラウザをVivaldiに乗り換えてから11ヶ月経過しました。
未だに最高です。
Vivaldiに惚れ込んだ理由は過去に熱く語って書いたのでここでは書きません。ぜひ過去記事をご一読下さい。
新機能ダッシュボード
これは良いですね。
ダッシュボード、複数作れます。つまりカテゴリ別のスタートページを作れるということです。素晴らしい。
私の場合基本ブラウザは24時間365日タブ開きっぱなし立ち上げっぱなしなのですが、Vivaldiにしてからはその使い方に拍車がかかってます。
ここ1年近く、もう起動した直後からワークスペースごとに沢山のタブがずっと開きっぱなしです。新たな検索以外は、定点観測的な参照サイトはいちいち開くのめんどくさいですからね。その定点観測ページが膨大にあると、毎日毎日やってられません。
なので年中そのまま開きっぱなし。私の場合Vivaldi使い始めてから11ヶ月間一度も閉じてないタブもあったりします。
そういう使い方にVivaldiはとても向いてます。
Vivaldiは、
「ブラウザはとにかくユーザーの思考の整理をするサポートツールとしての役割を果たすべき」
ということを分かっていらっしゃる、と思います。徹底してカスタマイザブルにしているところが惚れ込んだ最大の理由ですが、今回のダッシュボード機能もGOODです。
デフォルト検索エンジンはBingのまま11ヶ月使ってみてます。
Vivaldiのデフォルト検索エンジンはBingなのですが、これをインストールしてすぐにGoogleに変える人は多いと思います。
私はあえて、そのままデフォルトのBingで使ってみてます。まぁ、検索窓の最初に「g」と入れればGoogleに切り替わるので、特に不自由してません。どっちも使ってます。
ただ、BIngに慣れるとGoogleがもの足りなく感じるときも増えてきました。BingはCopilotと連動しているのでこれでもかと情報を整理して並べて来ます。パッと一面に出てくる情報量が多角的。そこがGOOD。
Googleは基本、昔のまんまの、垂れ流し系です。最初のページの情報が少ないのでせっせとスクロールして一番下のタブをクリック、クリック・・・も昔ながら。コアな情報を掘り起こすにはGoogleが良かったりしますが、広告的に価値が高いサイトが優先される最近ではそういうこともそれほどでもなくなってきました。つまり、メジャーサイトばかりがヒットしてかゆいところに届きにくくなってきてる、という感じです。
そうなると、AIと連動してすぐにAIに聞けるような検索エンジンのほうがいいかな、と思います。どっちに未来を感じるか、といったら正直、現時点ではBingのほうが未来的。未来の検索スタイルはBingの方向性の進化版だと思いますので。GoogleもGeminiと連動した未来型にもっと進化してほしいです。
まとめ
今回のバージョンアップも良い感じに進化してます。「角丸が嫌だ〜」というユーザーの声もあるようですが、私は角丸大好きなので「角丸の何が嫌なんだ?」という感じで、このUIの変更はむしろ大歓迎です。
使わないと分からないこの良さ。他のブラウザにメインを戻す気は今のところなしです。他のブラウザも使ってますが、Vivaldiに馴染むと正直、あまりにかゆいところに手が届かず物足りなさすぎると感じます。
ではまた。