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iPadOSでUnixコマンド

皆さんご存知の通りiPadOSはUnixベースのOSです。ですが普通に使う範囲ではUnixベースであることを意識したり感じたりすることはほとんどないでしょう。

ですが、Unixベースである証拠、GUIの裏側を見てみたい、と思いますよね?
iPadOSでもシェルを使ってUnixコマンド打ち込んでみたい、と思いますよね? それを実現するのが「a-Shell」です(↓)。

Vimがデフォルトで入っています↓。

Vimを立ち上げたところ


helpでa-Shellについての説明を読んでみる
help -lでコマンド一覧を出してみる
pip install markdown2でMarkdown2をインストールしてみる

syntaxハイライトにmonokaiを入れ、Vimを使ってMarkdown書式で書いてみます↓。

VimでMarkdown

「2022-01-14.md」というファイル名で保存すると、a-Shellのフォルダ内にファイルが保存されます↓。

a-Shellを立ち上げて作業したファイルはデフォルトでこのフォルダに保存されるようになってます。

まとめ

iPadでもUnixフィールを味わいたいなと思っていたので、以前Termiusとか試したのですがしっくり来ず。 このa-Shellの存在を知った時「これだ」と思いました。
他にもPrompt 2という有料アプリがありますがまだ試してません。
これがベストとはまだ言えませんが、無料ですし、iPadでTerminalが普通に使えるのは嬉しいですね。

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