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Launchキーボード(2):Macでも使ってみる
前回↓の続き。
完全なクロスプラットフォームキーボード
LaunchキーボードはLinuxメーカーSystem76が開発しているキーボードですが、Linux専用というわけではありません。完全なクロスプラットフォームのキーボードです。設定アプリがWindowsにしか対応していなかったり、対応していてもWindowsとMacだけだったりするのが多い他のキーボードとの大きな違いでもあります。
設定はキーボードに保存されるため、どのOSでも設定が出来、そのまま他のOSに持っていってOSをいじることなくそのまま「オレ様設定」で使えます。Windows・Mac・Linuxと色々OSを使う私のような人には最高です。
Macに接続
Macに接続してみました、の図です。↓
私のMac環境は以下の通りです。
ハード:Mac mini 2018 (Intel Core i7 / RAM32GB)
OS:macOS Montery (version 12.0 beta)
ディスプレイ:LG Ultrafine 5K
LaunchキーボードはアルミボディなのでMacにもなかなか似合うのではないかと思います。
設定アプリ
Mac用の設定アプリは公式サイトのリンクから辿ってGithubのページからダウンロード出来ます。↓
インストールは通常のMacアプリと同じようにドラッグ&ドロップでApplicationsフォルダにコピーするだけです。
Launchを接続した状態で設定アプリを起動。↓
Pop!_OSで2つのスペースキーの左側をバックスペースに設定したりしましたが、設定がそのまま読み込まれてちゃんと引き継がれています。↓
レイヤー2の設定もそのまま引き継がれてます。↓
試しにWindows 10でも少しやってみましたが、全く同じ感じで特に問題ありませんでした。Linux→Mac→WindowsとOSを切り替えてもキーボードレイアウトの設定もレイヤー設定も引き継がれるのでとてもシームレス。
変わるのは「Super」キーがMacでは⌘キー、WindowsではWinキーの役割を果たすだけです。
見た目
アルミボディも相まってプラスチック筐体のHHKBやリアルフォースよりもMacに似合う佇まいだと思います。(個人的にリアルフォースはMacには似合わないと思っている。たとえMac版であっても)
Windowsはハードがバラエティに富みすぎているので何とも言えませんが、まぁ、どれでも似合うでしょう。RGBバックライト搭載なので事務機よりは自作PCやゲーミングPCのほうが似合うと思いますが、オフにして地味にも使えるのでどのマシンでもOKでしょう。地味と派手の絶妙なところを狙った秀逸なデザインと思います。↓
キーキャップもちょっとレトロ感ありつつのイマドキ感があり絶妙です。一言で言えば「温かみのあるメカニカルキーボード」です。
なので好き嫌いがハッキリ分かれるデザインとも言えます。ゲーミングゲーミングしている派手でいかにも未来的なメカっぽいデザインが好きな人には合わないかもしれません。温かみのあるデザインが好きな人には合うと思います。
まとめ
特に他に書くこともないくらい、普通に認識されて普通に使えました。
設定アプリもどのOSで設定してもインターフェイスも設定方法も同じです。
完全なクロスプラットフォームキーボードと言えます。素晴らしい。
ではまた。