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Linux・使用アプリリスト(2024年11月)

Linuxの使用アプリを長期に渡って記録していくシリーズ記事、3年ぶりの更新。Linuxを日々使っていく中で、使用アプリがどのように変遷しているかの記録も兼ねています。時代・趣向の変化で淘汰され使わなくなったアプリ、ずっと使い続けているアプリなど色々あります。このようなテーマで長期に渡って記録している記事は少ないので、続けることで何か見えてくることもあるかと思い、続けています。

前回と前々回の記事(↓)



ブラウザ・メール

ネット関係はこの2択になりました。

・メイン:Vivaldi(メールもVivaldiで統合) サブ:Microsoft Edge
・メイン検索エンジン:Bing
・理由:全てにおいてVivaldiが最強だから。
理由は過去の記事に書きました。(↓)

メールもVivaldi内のメール機能で済ませてます。検索エンジンもBingをメインにしてはや1年。2024年11月現時点では、BingのほうがGoogleよりモダンだからです。


テキストエディタ

・メモ系:UpNote サブ:VSCode(最近使用頻度激減)
・EPUB編集:Sigil
・理由:全てにおいてUpNoteが最強だから
私はUpNoteを全力でプッシュしてます。もっとユーザーシェア広がって開発資金潤沢になって長く開発継続して欲しい。そういう気持ちを込めて過去に沢山記事書いてます。(↓)いや、ほんと、世界中の全ての物書きする人に全力でおすすめしたいアプリです。モバイルOS、Mac/Win/Linux、全てのOSをシームレスに行き来出来る快適さは他に類を見ません。


画像管理

・メイン:gThumb
・理由:画像の一覧表示が最も速いから。
Linuxをメインにしてからずっとメインで使っているアプリの一つです。他に代替があれば乗り換えても良いんですが、特に困っていることもないので使ってます。

3Dグラフィック

・3DCG:Blender
・3Dプリント:ChiTuBox
・理由:Linuxで最もパフォーマンスが高く、ほぼ一強だから。
過去にはZBrush on Linuxも個人プロジェクトとして勢力的に取り組んでましたが、ZBrushのMAXONへの買収・サブスク一本化への変更、それに伴うWINEとの相性の不安定さに辟易して、もうやめました。ZBrushでやれることは全てBlenderでも出来るレベルになったのも理由です。現在ZBrushはMac版のみMacの中で生きてます。

2Dグラフィック

・メイン:GIMP 3.0RC1  サブ:Krita
・イラスト系:Inkscape
・理由:Linuxではこの3つの選択肢しかないから。
20年ぶりメジャーバージョンアップのGIMP3.0はまだRC1ですが、十分に、良いです。今後の進化にも大いに期待。

音楽編集アプリ

・メイン:Audacity
・理由:選択肢が少ないのと、UIが良く、使いやすいので。

動画関係

・メイン:上記のアプリ。それぞれの用途で。
・理由:数年間、一つも変わってません。他に新しいキラーアプリが爆誕すれば乗り換えますが、現状特に変わらず。

Office系

・メイン:Microsoft Edge上で、Microsoft365を使用。
・理由:マイクロソフトのWebアプリやサービスはマイクロソフト製ブラウザが良いと思ってるので。クロスプラットフォーム的にもEdgeで統一が安心。
TeamsもWordもExcelもOneDriveもCopilotもブラウザ上でバリバリ使ってます。Linux上でもWindows上と同じように普通に使えてます。(Web版なので当たり前ですが)
私はMacを使い始めた90年代からマイクロソフトのアプリやサービスは結構好きです。これは声を大にして言いたいですが、はっきり言ってアプリとサービスに関してはマイクロソフトはAppleの遥か上を行ってると思います。

全てのプラットフォームで使える名作アプリを昔から沢山生み出し、継続メンテし続けているという点で、マイクロソフトは素晴らしいです。Appleにはそういうアプリが一つもない。ほんと、閉じた自分たちだけの世界。マシなのはディバイスとOSのデザインだけ。クックAppleはホント、魅力全くなしです。私の好きだったAppleは死んだ。(おっと・・・マイクロソフトを褒めるのについAppleに対する愚痴を書いてしまいました。私のような古残ユーザー的には、昔からの両雄ですからね。つい比較したくなるのです)

まとめ

以上、2024年11月現在のLinux(Pop!_OS)での使用アプリリストでした。年々微妙に変わる使用アプリ変遷の記録。不定期ですが、今後も継続して行きたいと思います。

ではまた。





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