EPOMAKER EP84カスタマイズ:XDAプロファイルの「重工業時代キーキャップ」
前回(↓)の続き。
先日購入した「EPOMAKER EP84」ですが、キートップをLaunchキーボードと同じXDAプロファイルにして低くするためにアマゾンで売られている「重工業時代キーキャップを購入してみました↓。
(ビフォー↓)
(アフター↓)
純正でついているキーキャップはOEMプロファイル、いわゆるスカルプチャードキーキャップと呼ばれる湾曲した段差のあるものです。
(それぞれのキーキャップのプロファイルの違いはこちら↓が詳しいです)
今回購入した「重工業時代キーキャップ」はXDAプロファイルで、高さが
ちょっと低くなり、全てのキーの高さが同じ感じで平坦になります。
購入したのはLaunchキーボードと同じようなXDAと見た目にしたかった、というのが理由ですが、この角丸形状のキートップ上面とフォントが気に入った、というのも大きなポイントです↓。
表面は微妙にザラッとしたマットな仕上がりでとても好みです。キー自体は純正より若干厚みがあります。そのためか、少しキータッチは重めになりました。タイピング音も若干高音要素が減って太めになりました。コトコトした感じでHHKBに近い音質ですね。
私の場合の経験値からですが、OEMプロファイルのほうが文字入力のスピードは早いです。タイピングサイトなどでテストするとOEMプロファイルのほうがスコアは良い傾向にあります。英文タイプの5分間のタイピング計測だとXDAプロファイルのほうは50ワードくらい落ちます。
それでも、XDAプロファイルで重めのキーキャップのほうが好みです。なんというか、手触り感と、全体の感触と、1文字1文字しっかり打たないと入力されない、という感じが好きなポイントです。
その点では「重工業時代キーキャップ」、なかなか好感触です。まぁまた気分を変えたくなって他のキーキャップも試すかもしれませんが、こういうkスタマイズ性が高いのもメカニカルの良いところですね。
ではまた。