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新しくシクスターゲートを始めた方に向けて


みなさんはじめまして! 私はシクスターゲートが大好きで、2022年の3月上旬頃からプレイを開始して、今まで沢山の時間をかけてシクスターゲートをプレイしてきました。

シクスターゲートがリリースされてから2年が経過し、先日にはWACCA DLCのリリースに加えてホロライブ所属の桃鈴ねねさんが案件配信をするなど盛り上がりを見せています。

先日の桃鈴ねねさんの配信


今が1番新規プレイヤーさんが参入しやすい時期だと思いましたので、今回はそんな初心者の方に向けて各モードについての詳しい解説と、初心者さんは何から始めたらいいのか?ということについて詳しくお話していきたいと思います。



まず最初に



まず最初に基本的な部分として、シクスターゲートにはLUNARモード(5key)とSOLARモード(7key)のモード選択があります。

ここでモード選択も出来ますが、楽曲選択画面でTABキーを押すことで簡単にモード切り替えが可能です。


LUNARモードはシンプルに5keyのみで操作するモードで、SOLARモードではLUNARモードの5keyに加えてレッドノーツが2つ加わった操作が要求されるモードになります。(チュートリアルでやっているのはSOLARモードになります)


SOLARモードでは、最初のレッドノーツのキー設定が左右のシフトキーになっていることから、人によっては非常に押しにくいキー配置になっています。


個人的なおすすめの配置として、両手親指で赤ノーツを押すキー配置がおすすめで、みなさんが押しやすいキー配置に設定していただければいいかと思います。

一応私のキー配置を載せておきます。(英語配列キーボードです) キー設定は人によって大きく異なります。



では初心者の方はどちらのボタンモードをプレイしていけばいいのか?と悩みますよね。


個人的な見解としては、将来的にシクスターゲートのどのモードにも対応出来るようになりたいのであればSOLARモードを最初からやることで、SOLARからLUNARに移行した場合でもボタン操作が減るだけなので、対応しやすいかと思います。


実際にプレイしてみてどうしてもSOLARモードに適応出来なかったり、実力を意識してプレイしなくても大丈夫、カジュアルにプレイしたい!という方はLUNARモードで遊びましょう!




さて、基本的な部分に触れたところで、ここから先はメニュー画面にある各モードについて解説していきたいと思います。



メニュー画面にある各モードについての解説


『UNITY QUEST』



まずこのモードには『クイックマッチ』と『プライベートマッチ』があります。

UNITY QUESTを選択して楽曲を選択するとこの画面が出てくる


クイックマッチとプライベートマッチの違いを話すと、プライベートマッチではルーム番号が左上に映し出され、その番号を共有することで、番号を知っている限られた人のみが一緒にプレイ出来ます。


開始タイミングをホスト側が調整出来るプライベートなモードになっています。

左上の番号を共有して参加してもらう。 ホストは参加者が揃い次第、エンターキーを押してスタートする。

ホスト側はプライベートマッチを選択し、参加してもらいたい方にルーム番号を共有します。


参加する方は、JOINを押してルーム番号を入力することでゲームに参加することが出来ます。



一方クイックマッチでは、参加者が最低2人揃った段階でカウントダウンが始まり、2人以上が揃った段階から20秒が経過したらプレイが開始されます。

2人以上が揃った段階で下のカウントが開始される。 ロビーに入れる時間は正確にはカウントが始まってから17秒です。


クイックマッチとプライベートマッチの両方に共通して言えるのは、1回のマッチをプレイし終わった後に再度楽曲を選んでマッチングし直す必要があるということです。

プライベートマッチでは番号入力をする必要があるので、それらが面倒という場合は、基本的にあまり人のいないクイックマッチで遊んじゃって大丈夫だと思います。


このUNITY QUESTの大きなメリットは、後述するTRAVEL MODEに比べて獲得ARKK量(ゲーム内通貨獲得量)が増えること、そして楽曲開始タイミングを合わせられることから、より一層一緒にゲームしていて楽しいという気持ちにさせてくれるところだと思います。(スタンプ交流もしやすいので)


他のゲームと違い、クイックマッチ入場時にそれぞれが好きな曲を選択して入ることから、基本的に選曲はバラバラなのですが、フレンド同士でやっている時は口頭で曲を合わせたり、先に入っている人の選曲を見てこちらが相手の曲に合わせることも出来ます。 好きな曲を好きに出来るのがメリットだと言えます。


ただ現状ではクイックマッチの人口は基本的にいない場合が多く、フレンド同士でプレイする場所として使ったり、シクスターゲートDiscordにクイックマッチボイスチャンネルがあり、そこでたまに開催されている方がいらっしゃるのでそこに参加するかですが、基本的に1人で入ってずっと待っていてもマッチングすることは少ないと思います。

シクスターゲート公式Discord



『TRAVEL MODE』



このモードでは完全に1人で遊ぶソロモードと、気軽に誰かと一緒に遊べる『UNITY SESSION』のモード切り替えが出来るようになっています。


左上にあるプロフィールのアイコンとバナーの下にUNITY SESSIONと書かれている場所は分かるでしょうか?


このUNITY SESSIONがONの状態であればマルチプレイへ参加される状態になっており、これをF5キーでON OFFの切り替えが出来るのですが、これをOFFにすることで完全にソロモードに移行することが出来ます。

UNITY SESSIONに参加するとリアルタイムでプレイしている人の状況を見ることが出来たり、スタンプでの交流が出来るなど、前述したクイックマッチ以上に自由な空間になっています。


ただクイックマッチと違い、開始タイミングがそれぞれバラバラなことから、プレイ中にスタンプが来ても返信できない時があったり、逆に楽曲終了後にスタンプを送っても反応が返ってこない場合もあるので、クイックマッチよりはスタンプコミュニケーションが難しいかと思います。


ちなみにスタンプのやり方は、初期設定ではCTRLキー+数字の1~4キーを同時に押すことでスタンプを押すことが出来ます!

スタンプの種類も沢山増えました(スタンプが付属しているDLCが2つある)

ショップで様々なスタンプが売っており、選曲画面でスペースバーを押してインベントリからスタンプの種類を変えることが出来ます。


※ここで1つ注意なのが、UNITY SESSIONに参加したからといって、クイックマッチのように獲得ARKK量が増えるわけではないのでご注意ください。


画面の情報量が多いので、目や頭が疲れるという方はOFFにすることをおすすめしますが、私としては沢山の人で盛り上がっていると嬉しいので、参加される方が増えると嬉しいです(*^^*)

UNITY SESSIONをOFFにするとこんな感じで1人でプレイすることが出来ます。



『LICENSE TEST』


ライセンステストを簡単に言うと、『段位認定モード』です。


最初はJUNIOR3までしか解禁されておらず、それより上の段位を受けたい場合は、ライセンステストに合格する必要があります。


ライセンステストでは体力ゲージが設定されており、ゲージを0にしないまま3曲を走り切ることが出来れば合格となります。


JUNIOR 3まではライセンス受験料が無料で、JUNIOR 4以降から受験料がかかるようになり、段位が上がるごとにライセンス受験料も高くなっていきます。

価格の安い練習モードもあります。 このモードで合格してもライセンスは取得できない。


ライセンスを受けたいけど、ARKKがあまりなくて本当に合格出来るか分からない。。。という場合は、価格の安いPRACTICEモードがあり、この段位がどういう感じなのか確認したいという場合や、練習などにおすすめです!(体力ゲージが0になっても継続する)


ですがこのモードで実際に合格しても、合格扱いにはなりません。


段位がSENIOR3以上になると、選曲画面で【STARLIGHT】と入力することで、このゲームで1番難しい高難易度譜面『スターライト』難易度を解禁することができます!





『ORBITAL TRAVELING』(未実装)


このモードは将来的にストーリーモードになるような話がありましたが、今
の段階ではどのような形になって実装されるかは分からない段階です。



以上を踏まえて何から始めたらいいのか?



さて様々なモードについて解説していきましたが、まず最初に初心者さんにおすすめしたいのが、楽曲パックを買って曲を解禁していくことです。


最初はDLC未購入の場合、出来る楽曲が限られていることから、ゲーム内で買える楽曲パックを買って、選曲の選択肢を増やすことが個人的には1番おすすめです。

選曲画面からスペースバーでメニューを開くとショップがある


そこで初心者さんが最初に困るのがARKK不足(ゲーム内通貨不足)だと思います。


ではARKKを効率よく稼ぐ方法は何か?と言われれば、1番の理想はクイックマッチで誰かと一緒に沢山プレイすることがおすすめですが、一緒にやれる人がいなかったり、時間が合わずに出来なかったりということもあると思います。


そこで前述したTRAVEL MODEで、今からお話するハザード設定をして楽曲をクリアすることで、通常より多くのARKKを獲得出来るのでおすすめです!

選曲画面でスペースバーを押しメニューを開く

ハザードの設定方法は、選曲画面でスペースバーを押し、STANDBYを選択し、エキスパートオプションからハザードオプションで設定することが出来ます。

ハザードオプションで好きなレベルに設定する。 最初はハザードLv.1から試してみましょう!


一応楽曲スタート前に数字の2番キーを押すことで簡単にハザードレベルの変更が可能(こっちの方が簡単なのに先に説明しない人)


ハザードレベルが上がれば上がるほど獲得ARKK量も増えますが、その分ミスした時のゲージの減り方も大きくなっていきます。


ゲージ一覧

ハザードレベル1~レベル3まで ゲージが緩やかに減少していきます。

DEAD END ゲージの減り方が上記に比べて減少量が多く、ゲージの回復量も極端に下がっています。

サドンデス 1ミスしたら即終了。


自分の実力に合わせて設定しましょう。


稼いだARKKで楽曲を解禁しつつ、解禁作業が終わった後は好きなアイコンやバナー、マルチプレイで使用可能なスタンプをショップで買ったり、自分の実力を試したくなった場合はライセンステストに挑戦する流れがいいのかなと思いました。



まとめ


いかがだったでしょうか?


先日のWACCAコラボやホロライブ案件配信からシクスターゲートを知った多くの方に対してこのゲームをプレイしていただくきっかけ作りや、新しく始めた方がより深く楽しめるお手伝いになればと思い、今回この記事を書かせていただきました。


先日の桃鈴ねねさんの配信では、ホロライブのメンバーさんがシクスターゲートを遊んでいたらどうなるんだろうなぁと想像することもあったので、本当にびっくりしました。


UNITY SESSIONの人口がゴールデンタイムでも10数人程度だったのが、今現在同接は多い時で30人以上にもなっており、すごく感動しております。


沢山の方がシクスターゲートの魅力に気づいて、長期的にプレイする方が増えればとても嬉しく思います。


もし気になった方がいらっしゃれば本記事で紹介したPC版はすごくおすすめですし、スイッチ版も販売されているのでそちらもチェックしてみてください!(シクスターゲートのセールは滅多になく、DLCのセールは基本的にないので、DLCに関してはいつ買っても同じ値段です!)

※スイッチ版にはマルチプレイがないなど、PC版と異なる点があります。



次回はDLCについてお話したいと思います。 それでは👋


DLC編 ↓


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