人は脆い生き物なのである #51
Hisaと申します。
突然ですが、あなたは毎日筋トレをすることができますか。
毎日、複数のことを一定ラインまでこなすことができますか。
5年、10年同じことを毎日こなすことができますか。
もしかしたらできるかもしれないが、永遠とできるものではない。
なぜなら、人間は脆い生き物だからである。
ここ最近、ものすごく憂鬱な状況に陥ってしまい、
食欲の減退、活動量の減少、意欲低下などなど…
完全にうつなのではないかと疑うレベルにまで達していた。(おそらくうつだと思う。)
ただ、ひとまず運動を続けていたところ、
その気分もなんとか乗り越えてこうしてnoteをかけるところまで昇りつけた。
そこまで無理して運動したり、note書かなくてもいいじゃないかと思うかもしれないが、何もしないでいると何もしないで一生を終えてしまうのではないかという恐怖に陥るのである。
常に自分は【人生は1度きり。止まったら終わる。】という感じで、自分なりに試しながら突っ走ってきた。
20代のうちにプログラミング、動画編集、ブログ、物販、音楽作成など、ありとあらゆることを行ってきたが、結果的にどれも中途半端に終わってしまった。(今でもゆるく続けているものもあるが。)
好奇心旺盛な部分もあり、いろんなものを試すことが重要と思いながら、自分の時間をすべてそこに費やしてきたが、結果的に形になるものは何もなかった。
そう思えた瞬間、自分は今まで何をやってきたのだろうかと落胆し何もやる気が起きなくなり、挙げ句の果てには何がしたかったのかという状態になる。
好奇心が旺盛なのも何かひとつ目的があって行わないと、ただ周りに流されてやるだけの人間になってしまう。
自分がそのうちの1人だったのだなと、最近心から思い知った。
何にでも挑戦できるが、なんでもできるわけではない。
人間はそもそも脆い生き物なのだから、自分ができることなんて本当に限られている。
その限られてできるものがなんなのか、
それを若いうちに早い段階で見つけることが、この先々で幸せに暮らしていくために必要なことなのだろうなと思った。
期限は刻一刻と近づいている。
無駄な時間を過ごしている場合ではない。
どこでポキっと折れて、時すでに遅しとなるかはわからない。
私は脆いのだから。
折れる前に進むべき道を確立して、芯のある人間として前に進みたい。
今の気持ちをここに記して、明日もまた生きていこうと思う。
人生はどうにかなる。
そして、どうして生きたいかを自分を見つめて探す。
脆くても、また立ち上がって進むんだ。
Hisa