離脱症状やばかったなぁ

PMDD期間かなぁ。
生理不順なのでいまいちわからない。
ちょっと気持ちがしんどいです、、、


昔、薬の離脱症状で1ヶ月ほどとんでもない不眠だったことがあります。
PMDDを躁鬱と誤診されたことにより飲んでた薬が明らかにあわず、勝手に断薬しちゃったのですが。
(勝手な断薬は絶対にダメです!専門の先生に相談しながら徐々に減らしましょう!一気断薬は普通に地獄です!)

最初は良かったんです。
でも、上手く寝付けない日が何日か続き、寝汗をとんでもなくかくようになり、ある日いきなり一睡も出来なくなりました。
処方された睡眠薬を飲んでも1時間も眠れない。
とっても焦りました。

こんなことをいうと、「筋トレしまくって2万歩歩けよ!そしたら眠れるから!」とか「眠れてないと思っても実は浅く眠れてるんだからそんな騒がなくても、、、」
なーんて言う人もいますが。

ガチのマジで眠れませんでした。
眠気がこないんです。
意味わからないと思うんですが、身体は疲れてくったくったなのに眠くならないんです。

日中はひたすら歩き回ったり、なんなら離脱症状の一環なのかソワソワしてしまい廊下を行ったりきたり歩き続けたりしました。
アカシジアってやつかな?
このソワソワが曲者で、食事が取れず点滴を受けていた時にも出てしまいトイレに行くふりして老若男女でごった返す近所の内科の待合室を点滴のガラガラを持って歩き回りとっても不審者でした。

メンタルもおかしくなり、何を食べても戻してしまい、交感神経が働きすぎて唾液も涙も出ず、そわそわして何故かテレビや雑誌も読めず、一日が長くて長くて。
そして夜は寂しくて苦しくて。ひとりぼっちで耐えていました。
そんななか唯一読めたのはプロ棋士先崎学先生のご著書「うつ病9段」!!
この眠れなかった期間に何回繰り返し読んだかわかりません。
いつ治るんだろう。この苦しみはいつまで続くの?なんて思っていた私にはこの本だけが光でした。
大感謝です。
久しぶりに読み返そうかな。

幸い時間の経過と共に今は眠れるようにはなりましたが、人生で1番辛い時間でした。

noteで、当時の私と同じ薬を飲んでいた方が離脱症状について記録をつけてらっしゃってそれも励みでした。
ネットだとこういった離脱症状による不眠は「絶不眠」と呼ばれているみたいで、絶不眠でサーチをかけて助かる方法を必死に探していたなぁ。
Twitterで離脱症状で眠れない方達が励ましあってるのを見て私も元気をもらっていました。
皆さん眠れるようになってるといいな。

心も身体も健康第一。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?