”CRONICA”配信記事より(2835号、コロンビア、Bogotá発)
"CRONICA" レギュラー版 2835号(2021年12月28日配信)より
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■コロンビア:大統領が市民安全新法の意義を強調
[12月23日, Bogotá発]
イバン・ドゥケ大統領は22日、市民の安全保障を強化することを目的に、先頃国会で承認された法案が、人権の問題などから物議を醸していることに関連し、同法があくまで「犯罪者に対するイニシアチブ」である点を強調した。この日、中部Cundinamarca県のTolemaida軍事基地を訪問したドゥケ大統領は、兵士たちを前に行った演説の中で、同法が「犯罪者に対抗することを目的としている」と主張し、反対の声を上げる人々のことを「犯罪者に寛大であることを望んでいる」と批判した。
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