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初の生配信(ゲーム実況)を終えてみて

いつもお世話になっております。
密かなトイガン生活です。

【初の生配信(ゲーム実況)を終えてみて】といったタイトルになるのですが、まずは感謝のご報告。

『千修有限会社』さん
『doe jhon』さん(師匠)
"人生初"のスーパーチャットありがとうございます!!!
(個人的に面白いと思ったものをそのまま形にしているので、
それが目で確認でき、心に伝わったのだと感じることができ本当に心から嬉しい気持ちになりました!)

34歳、初のゲーム生配信。
配信の趣旨は『おじさんが楽しむ所をたのしんでくれ』といった
視聴者のベネフィットもクソもない、くだらない配信内容。

(スーパーチャットを下さったお二方もそうですが、もちろん動画を視聴しコメントを下さった皆様も本当にありがとうございます。)
<ライブチャットをくださった方(順不同)>
・能さん
・きめぇ丸のゲーム部屋さん
・trg009​​さん
・ホビー好きのしらすさん
・ゆっくり雅さん
・16C(ひろし)さん
・matujunjunさん
・はるかぜchさん
・クッキーさん
・kokiさん​​
・古墳大好きさん
・ナツさん
・flag Shoheiさん
・junk05さん
(その他にも公開初期にコメントをくれていた方、アーカイブデータにログが残っていなかったため記載ができずに申し訳ないです。)

「毎日の動画編集だけでは、苦しい。」
こんなことを皆様に公表するのは、仮にもYoutuberとして正しいことではないのかもしれません。

ですが、事実。
「サラリーマン」「三児の父」という自分が普通に過ごす毎日に、
ただ好きなもの・気になるものを動画にしたいという気持ちに反して、
『自分が作り出したモノに対する評価』というものが付き纏うYoutube。
もちろん様々な方が見てくださる環境だから継続できているといった反面、伸びないとわかっていても僕の心のままに触りたいものを触っていくスタイルなので、
大きな心のモヤモヤと対峙してしまわざるを得ない状況を苦しく捉えてしまう自分が存在します。(結局のところは"慣れ"なのかもしれませんが。)

普通に考えて、「自分が考えたものが不特定多数の人間に評価される」なんて世の中は人類の歴史上脳機能的にあり得ないものですから(近代のSNSの発展等によるもの)、
「数字は見てはいけない」
「好きなことを形にしているだけ」
「他人の目(評価)は気にしなくてよい」
といった暗示を自らにはかけようとしているものの。

「トイガン」+「Youtube」といったような趣味に近いような何かは、
今まで僕の人生において"予期できない情報処理"を要する『何物か』以外のなにものでもない何かなのだと思います。

『その中で訪れる『バズ』と『知りたい(見たい・表現したい)ものの』格差』

時代とトレンドに左右されるYoutube
もちろん、サラリーマンではありながらもYoutuberとしての肩書がある僕は、(断片的な)時代背景としてのYoutubeネタにも脳の機能タスクを開けわたなければならない立場にあります。

しかし、現時点での自分の興味、自分の立場としての役回りを俯瞰した際に、明らかにYoutubeアルゴリズムから見た時に、『良質』とはいえない、はみ出た選択肢を選択せざるを得ない状況が、度々運営の中で芽を出してくるという真実があります。


『"再生回数"を取るか、"自分をとるか"』
Youtubeをやったことがある人になら"刺さる"言葉でしょう。
それ以外の方なら、個人に応じて"逆に"明白な言葉なのかもしれません。

Youtubeというのは、"逆に"やりたいことが(目的・同期)ある人にとってはかなり"不利な"プラットフォームであること。
これがYoutube歴もボチボチ長くなってしまった僕の個人的な意見です。
これまでも様々なYoutuberさんの遍歴を見てまいりましたが、
世の中には「勝てるYoutuber」と「勝てないYoutuber」が存在します。
(こんなにクドクドと文章を書いている僕ですが、僕は「勝てないYoutuber」です。)


『「勝てるYoutuber」と「勝てないYoutuber」の違い』
勝てるYoutuberは一言で言うと、「こだわりのないYoutuber」です。
資本主義社会において「勝てるYoutuber」というのは、簡単に言うと"再生数が稼げる動画をプロデュースできる才能を持った人"
勝てないYoutuberとは一言で言うと、「こだわりのあるYoutuber」。
世間のニーズには捕らわれず、「自分の中のこれがいい」が明確な人ほどYoutubeの世界で実績を残すのは難しくなると僕自身は考えております。

『再生されない動画の脳へのダメージ』
動画を作成する際に大体ではありますが「これは伸びる」「これは伸びない」といったような感覚はずいぶんと分かるようにはなってきました。
実際に伸びる動画を排出した時には、なるべく気分が上がらないように心がけ、伸びない動画を作る際には「これは伸びないけど作るのだ」と職人めいた自分の心の声を頼りに動画を作成する。
頭で理解し、事前に覚悟はしているつもりですが、やはり数字の成績が悪いとなると無意識の内に脳にダメージを与えられてしまいます。(人間の脳は弱い)

『思考が弱くなるダメージを受けた脳』
意識はできないものの脳に受けたダメージはそのままダイレクトに思考力と行動力を弱体化させます。これはもちろん慣れの力が大きいものなのですが、僕にはそれを維持する力がありません。
「マイナス環境になってしまった脳内をプラスに変える必要性がある」
そうして取り組んだ一つの行動選択が今回のゲーム配信なるものでした。

『視聴者さんと同時刻に楽しめる面白さ』
「ゲームをするなら、動画編集した方が生産性がある」と僕の理性が僕を苦しめる。僕自身、たまに大きくお休みの時期をいただくことがあったのですが、「動画編集をしたい」から「動画編集をしなければならない」にいつの間にか思考が変容した時に、いつもなにも浮かばなくなってしまい一時休養となることが多かった過去。
しかし、どうにか自分の脳の状態を「快」にする必要性もあるので、今回ゲーム配信という挑戦を行ってみました。
ただ単に「ゲームがしたいなぁ」という欲求だけでは、自身を行動させるための付加価値が少なくなってしまうため、「おじさんがゲーム楽しむだけの配信」という名目でただ単にゲームをやってみた訳ですが。
こんなただのおっさんがゲームをしてるだけでも面白がって見てくださる人たちがいて、その中でYoutubeのコメント欄だけでは感じることのできない時間レスポンスの良さから大きく臨場感を奪われるような楽しい時間を過ごすことができました。

『お好きな人だけ勝手にどうぞ』
このゲーム配信においても「やらなければならない」という強迫観念に駆られてしまっては、またいつものようにそれが「触れたくないもの」へと変化してしまう可能性があります。
なので、僕がゲームをしたい時に「お好きな人だけ勝手にどうぞ」の精神で今後も配信をちょこちょこやっても楽しいかなと感じさせていただきました。
ゲーム配信に対してそれが興味のないものである人が多数ではあると存じますが、
「密かなトイガン生活は今"脳を癒して”いるのか」と温かく見守ってくださりますと幸いです。

また興味がおありの方は、突如現れるゲーム配信にも少し顔を出してコメントしていってくださいね。
できる限りレスポンスを返しながら、配信をやってみたいと思います。
それによるゲームの手際の悪さも味として受け取っていただけますと幸いです。

今回見に来てくれた皆様、本当にありがとうございました!

密かなトイガン生活

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