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『密かなトイガン生活』誕生秘話
いつもご視聴ありがとうございます。(視聴したことなかったらすみません)
密かなトイガンです。(呼びにくい)
Youtube活動を重ねて2023年11月で3年目を迎えることになりそうです。
(その割に動画投稿数が少なくてすみません。)
そこで新たな取り組みとして「noteを書いてみよう」ということに自分の中でなりました。(なんで)
YoutubeもVlogベースとなり、僕自身が「書き物が嫌いではない」ということが今回のコトの発端です。(かなり浮き沈みが激しい性格なので固定投稿は期待しないでくれるとありがたいです。)
そこで「コトの発端」繋がりとなります『密かなトイガン生活』誕生秘話(名前だけで偉そう)について少し書かせていただこうかと。
今年で33才を迎える僕は3児の子持ちでサラリーマン。
わりと行動力はある方ですが、
いかんせん「家庭」というものに縛りを受けているような気がしてならない気だけが若いただのパパ。
「密かなトイガン生活」誕生前は、
「何か自分にできることはないのか…」と模索を繰り返す毎日。
そこで見つけたのがYoutubeというプラットフォーム。
その中で自分が得意とするジャンルでのYoutube活動が開始されました。
結果は登録者5000人。
オリジナルグッズを作成したり、オンライン飲み会を開いてみたり。
その当時盛んであった「オンラインサロン」なるものまで組み立てて奮闘。
一部のごく少数の方々からの信頼もあり、何かしらの使命感すら感じていたころです。
そこで新たな人生の転換期が僕に訪れることに。
それは、第2子目の「誕生」。
頭がおかしく「Youtubeが~」「オンラインサロンが~」とあくせくする馬鹿な旦那を持つ妻。
共働きで家計を切り盛りしながら慣れない子育てを頑張ってくれていた妻の腕は2本しかありません。
その2本の腕は次男を抱えることとなる為、
必然的に必要となるのは不本意ながらも「馬鹿な夫の手助け」ということになります。
バカげたYoutube活動を行いつつ、
もちろん家庭内の家事育児も取りこぼさずに行っているつもりでした。
しかし、家事・育児の比重は間違いなく妻にバランスが傾いていたようで、
Youtubeへの動画投稿、HPの更新、オンラインサロンのコンテンツ作成。
これらの時間外活動は見るも無残に継続が不能となってしまいました。
「今まで頑張ってきたものはなんだったんだ…」
睡眠時間を削り、限界まで踏ん張り続けた結果
頭は働かず、腕を動かすことができない状態に。
(1番しんどかったのはこんな馬鹿な夫を持った妻ですが…w)
その時に出来ていたコミュニティのメンバーは幸いにも僕の状況を理解してくれ
「今は仕方がないよ」「すごく楽しかったよ」と励ましてくれ、
当時のYoutube活動は終焉を迎えることになりました。
職場と家を行って帰るだけの日々。
ある特定のものに没頭することができなくなった僕は、完全なる「無趣味」の状態に。
しかし、Youtubeに携わった経験が頭から抜けず
動画やチャンネルを作り、何度か投稿をしたこともありました。
「ダメだ…パッとしないし、いかんせん自分や家族の為には程遠い…」
その中で自分に枷た成約が3つあります。
1つ目は「無理をしないでも運用ができるチャンネル作り」
Youtube活動など妻にとって既に負担であることは百も承知ですが、
仕事や家庭を持ちながらでも運用が可能であり「許すこと」のできるチャンネルでないと継続が困難である為です。
2つ目は「自分の環境を活かすことのできるチャンネル作り」
その当時より、Youtubeというプラットフォームは戦場と化しており。
様々な強豪がいる中で僕のような「なにものでもない人間」が戦火を掻い潜り、何かしらの成果を出し。それを継続させるには「今の環境を活かすことしかない」という結論に至ったためです。
3つ目は「少しでも家族の為になるようなチャンネル作り」
これは反省でもありますが、おもっきり成果を出すためには、全荷重をYoutubeにかけ倒す必要性があります。
しかし僕には家族を放りっぱなしにしながら、目には見えない目標に向かい突っ走るような度胸もありません。
「ただでさえ妻や子供に負担をかけるのであれば、Youtube活動自身を少しでも家族のメリットになるものにしなければならない」
そもそも大きな成果を出せるような技量を持ち合わせてもいませんし、Youtubeを続けるうえで必要になってくるのは「根気」ということもなんとなく理解をしていたのでこうした結論になったのだと思います。
そこから自分を深く掘り下げ、
「無理をせず」「環境を活かし」「家族の為になる」ような
『何か』を模索することになります。
そこでふと思いついたのが
「そういえば、子供の時『鉄砲禁止』だったな…」
①「実際の家庭模様を見てもらうことで投稿頻度が少なくても視聴者さんに「許して」もらえるかもしれない」
②「実際問題、家庭に縛られ自分自身がモンモンしている」
③「Vlogにすることで家族を映像に残すことができ、お出かけの頻度も上がるかもしれない」(夜中の就寝時間中、リビングで一人でバンバンすることは死ぬほど迷惑なのですが…)
「一度…やってみよう…」
そう思い動画投稿一本目。
『密かなトイガン生活』が誕生することになりました。
まぁ「こんな話聞いたところで何の得になるんだよ」という方も多いとは思いますが、
ここまで読んでくれたことに感謝いたします。
密かなトイガン生活