『どうやら「人生がときめく方法」があるらしい…』
お疲れ様です。
ときめかない30代、密かなトイガン生活です。
はてさて、最近YouTubeでの筆の進み方がどうもよくありません。
僕の動画はシナリオ無しのディレクションとなるので、いかんせん他のチャンネルに比べ動画の編集速度が異様に遅いと言うのが界隈でも有名です。(どこの界隈だ)
それに加えて、前回の動画は約30分の超大作。
1時間当たり1〜3分程度の編集能力の僕では、かなり時間がかかり「脳」にダメージを受けていることが容易に想像できます。
そう。全くと言っていいほど「集中できない」。
それに加えて、今月は法人の決算月。
副業禁止のサラリーマンである為用意した法人なのですが、ここでしっかりと足を引っ張る動きを見せます。
そんな中現れた一つの動画↓
https://youtu.be/tUADC6udHOE?si=MYjvOlGQsCJiX2d0
夜明け前のprayers
僕の好きな成田さんがダラダラとゲストとお話しするこの動画。
そのサムネイルのキーワードが僕に突き刺さる。
『片付けできてますか?』
(そう言われると痛い…)
確かにここ数ヶ月、片付けやら後始末とやらに目を向けた記憶がない。
それを証拠に僕の部屋には「プールの残骸」「未開封のAmazon箱」、「いつかチラ見した実用書」などがそこら中に散らばっているではないか。
(ちくしょう…痛い所をついてくる…)
刺さるキーワードを創出したサムネディレクターに敬意を表し動画を聴講。
そのセリフを口に出したであろうサムネの張本人は「世界のこんまり」さん。
「片づけ」というニッチでありながらも、
全人類が他人事では終わらすことの出来ないこのジャンルで世界征服した日本人がいるという噂は聞いていました。
「なるほど…本物のバケモノだ…」
動画に影響された挙句「人生がときめく片づけの魔法」を購入。
昨日は夜勤明けということもあり、朝から書籍の2/3を読み漁り
情け容赦なく『片づけ』を執行。
終了したのは午後3時半を回り、この小さな家から出た45Lのゴミは8袋。
「うん。なんだかすっきりする。」
「片づけ」に必要なことは①「捨てる」②「物の位置を決める」この二種類の事柄しか存在しないそうな。
そして捨てるのにも順番があり「衣類」⇒「書籍」⇒「書類」⇒「小物」⇒「思い出の品」とこの順番通りに物を捨てるとスムーズに事が運ぶらしい。
また、捨てるとき(置いておくもの決めるとき)の基準は
『触れた際に「ときめく」かどうか』
(あぁ、正直このフレーズに負けたんです。)
さて実践したところ、まぁときめかないものが多いこと多いこと。
僕は片づけ初心者なので全て「ときめく」モノだけを残せたかと聞かれるとそうではありませんが。
一切のときめきを感じることができないものに関しては、その全てを家の中から排除できた気がします。
とは言ってもまだ①「衣類」②「書籍」のフェーズが済んだだけ。
しかし、今の僕の心は少しだけ軽くなり。
青春時代に置き忘れてきた「ときめき」をほんのわずかですが感じることができるような気がします。
まだ道半ばなのですが「ときめくモノ」だけに囲まれる生活はどのような体験を生み出してくれるのでしょう。
そういえば僕が始めたYoutubeも「ときめき」が欲しくて始めたものでした。
「ときめく心」
忘れかけたあの感覚を大切にしながら、
歩み続けたいと思えた1日の魔法のお話でした。
密かなトイガン生活