Galaxy Z fold5を買った
先日のiPhone15の発表から予約戦争で盛り上がっていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の予約戦争はすごかったらしいね
これまでLightning端子であることが原因で見向きも(毎年の進化もチップとカメラとデザインくらいだったし)しなかったのですが満を持してと言いますかようやくと言いますか…
そんなiPhone15の発表の12時間ほど経った頃、新しいスマートフォンを買いました、いや14じゃないですよ?そんな情弱ではない。
おそらくアンドロイド機種の中で一番話題になって買うか悩まれている方も多いでしょう、これです。
サムスンのGalaxy Z fold 5です。
これを読まれている方はもうどこが話題になっているかはご存知でしょう。
折りたたみスマホってやつです。まさか自分が大学生のうちに購入することになるとは。
チップセットはSnapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
他のフラッグシップモデルであるS23にも搭載されているものでどうやら今年のGen2はすごいらしい。
正直私はゲームを一切やってこなかったし今もやらないのでついこの間まで使っていたPixel5aに搭載されているQualcomm Snapdragon 765Gという数年前のミドルクラスでも全く困ったことはなかったけど原神が普通にプレイできるくらいには強いらしい、多分使いこなす機会はないと思う。
畳んだときに使うカバーディスプレイは6.2インチと小さめで畳んだ状態だとどうしても分厚くなっているところを横幅が細くなっているので少し検索したり外でラインとかを確認するには丁度いいかも。
開くと7.6インチのタブレットとしても使えてカバーディスプレイの2316 x 904に対してこちらは2176 x 1812となっている、スペック表には(QXGA+)とあるが正直分からぬ、実質HDとか4Kとか素人相手にはそれくらいにしておいてほしい。
Pixel5aも現在記事を書いているPCも外部ディスプレイも1080の液晶なのでここまできれいで有機ELディスプレイの機器を買うのはこれが初めてだけどとってもきれい、色がはっきりしているし特に黒の表現の滑らかさがきれいで変なモヤモヤみたいな、波が発生しないのが素晴らしい。
リフレッシュレートも120Hzでスワイプ時の滑らかさには感動。
よく言われる折り目に関しては確かに操作していると凹んでるな位には感じるけど普通のディスプレイみたいに硬さもしっかりあるし、動画や画像を見ている分にはそんなに気にならないです。
バッテリーに関してすごく持つようになった!と聞くけれどそもそも自分の使い方が寝ているときとバイト以外はずっとスマホを見ているような中毒患者みたいな使い方をしているので劇的に伸びた、すげえ!というのはなかったが4Kクラス以上の画質で折りたたみなのに体感少しだけ不安感(前は50%を切ると不安感が強く出かける前に充電をしていた)があったがそれも和らいだし充電回数も気持ち減っている気がするのでそういうことなんだろう。
厚さとか重さに関してはそこまで気にならない、今までがケースにカードの入るスマホスタンドのmoftを付けた状態で使ってきたので全然気にならない、moftに免許証とか入れていたので車を運転するときは財布が必須になったけど。
現状機能面に関してなんの不満点もないけれど少し気になるのはカメラの出っ張り。
これが結構飛び出ていて真っ先に傷が入りそう。
だけど8000円くらいで買えてゴツくなくて黒いケースというのが中々見つからない。
これはアンドロイドの昔からの悩みですよね、早くいいやつ出てきてくれ。
ここまで書いてきたけどこれを使っていたら80%位の人はこの折り畳めるという異質さに反応するし話のネタになるからそれだけでも買う価値はあると思う。
それに考えてみてほしい、S23やZ fold5にはDexモードと言う機能があり、ディスプレイに接続したらPCのような操作感になるので人によってはPCを買う必要がなくなる。
それに開けば7.6インチとその辺のタブレットに近いサイズ感でコンテンツが楽しめるのだからコンテンツ視聴用やメモ用としてiPadとApple Pencilを買わずに済む。
そう考えれば実質無料、いや儲けているとは思いませんか?しかもPCやiPadと違って電話回線を使って電話もできるしカメラ性能もそれらより上だろうし。(流石にproモデルと比べたらLiDARがついていないしAppleSiliconより性能でも劣ると思うけど)
とんでもない価格で躊躇はしましたが結果的には買ってよかった、と言える一台なのでは無いでしょうか。
実は色々と値引きが入って2年後に返却にはなるけれど実質半額で購入したのでそれについても触れたいけれどあまり長すぎると(既に長い)読む気も書く気もなくなるのでまたの機会に。