株式投資実験レポート①
株式投資の本をいろいろ読みましたが、まだまだ実感を伴って理解できていません。そこで、自分で実際にお金を投入しながら感じたことをまとめていきます。
決算の日は必ずチェックする。
決算を見落としてしまった銘柄がありました。結果的には、上がった銘柄と下がった銘柄でプラスマイナスゼロですが、危ない考えだったと思います。
決算は株価が大きく動くので、数日前には必ずチェックすること。
→銘柄を購入した瞬間にスマホのカレンダーに決算日を1年間入力する。
※リマインダー3日前
決算が良くても株価短期では上がるか分からない
株価の上昇には、サプライズが必要。市場が織り込んでいる場合は、いくら決算が良くても株価は上昇しない。また、短期的に上がった銘柄はゆりもどす。決算後に飛び乗るのは要注意。高値掴みになりかねない。
購入時にメモしておかないと、長期と短期の銘柄が分からなくなる
管理方法の改善が必要。朝のルーティーン、仕事後のルーティーンを確立しなければ漏れが出てしまい、チャンスを逃したり、大きな損失につながってしまう。
≪朝やること≫
情報収集
買い注文
売り注文
≪仕事後にやること≫
今日のマーケットの動きをチェック
自分の持ち株の変化をチェック(売り時確認)
検討銘柄(一度損切りしたものも含む)の動き確認
上記は絶対。習慣化する。
まとめ
・決算をまたいでみた
→相当自信があるまたは、長期保有銘柄以外は一度売却する。
・好決算後に飛び乗ってみた
→すぐに上がる場合と、そうでもない場合、、、いろいろ。
決算が良いから飛び乗るのではなく、その企業や業界の動き、流れをしっかり見て、業績が今後もよくなるか確認してから買う。決算後は高値でつかんでしまう可能性があるので要注意
・インバウンド銘柄に飛び乗ってみた
→業績に反映される前(数字として出てくる前)に買う必要がある。
そのトレンドが長期なのか、一過性のものなのかもちゃんと判断する。
自分の予想はどのくらい前からできそうだったか、そのトレンドは今後も続くのか、ちゃんと数字に反映されそうかなど、を確認する。
・上昇中の銘柄をテクニカルで買ってみた
→上がるものもあればさがるものも、、、テクニカルだけでは保有するグリップ力が弱い。
様々な銘柄を買おうとしてしまっていたが、そうではなく、人生をかけて調べ上げた数銘柄を上昇局面でつかむのが大事なのではないかと思った。
これから
①四季報を見て、決算をみてすぐに買うという行動はしない。
②2、3か月~1年くらいの期間で保有できる銘柄(しっかり上昇が見込める銘柄)を調べ上げてから投資する。
③調べる時間が取れないときは、100株以上は投資しない。
④損切りした銘柄のその後もちゃんと確認して、自分の投資判断が正しかったか、分析する。(もう一度買い向かう)
という結論に達しました。
投資の自分ルールをしっかり作ろう。まずは時間の確保。
夜のルーティンを確立しよう。
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