【経年変化】プエブロ・グリージョ&オリーバ
どうも、スタッフのあゆみです。先日工房で作業しているときに代表の中野が使っているクワトロ(キーケース&財布)のグリージョを見せてもらったら、ものすごく良いエイジングになっている事に気づきました。
今回はそのグリージョと、スタッフが使用しているオリーバの経年変化の比較をご紹介したいと思います!
まずは新品の色味を比較
プエブログリージョもオリーバも定番色ではないのですが、今後定番色になるということで改めてご紹介(2023年11月現在、ラインナップに追加されています)
現在はキーケース&財布クワトロでしか使用していませんが、バッグなどにはカラーオーダーなどで使用されることもあります。
プエブロ・グリージョ
くすんだ色の緑、カーキといったところの色合いが特徴のグリージョ。自然な雰囲気と渋さが魅力です。
プエブロ・オリーバ
こちらがプエブロ・オリーバ。グリージョと同じ緑系の色合いですが、オリーバはより発色鮮やかで、フェミニンな雰囲気も持ち合わせています。
2ヶ月経過後のグリージョ
こちらはインスタグラムに掲載している、グリージョ2ヶ月使用時点の写真。やや艶が出て、色の深みも目立ち始めていますね。
1年弱使用したエイジングの比較
上がグリージョ、下がオリーバ。(中野が使っているグリージョ、ツヤツヤ過ぎる…。)
中野は普段、クワトロをズボンのポケットに入れっぱなしだそうですが、1年でここまで色艶変わるのはすごいですね!(下の色が似たような色でわかりづらくてすみません!笑)
私がゴースト革のクワトロを使い始めてしまったので、オリーバは別スタッフのリョウタに使ってもらっています。
こちらは昨年の6月頃に使い始めたので9ヶ月ほどの使用になります(2021年3月時点)。
プエブロ・グリージョの経年変化
グリージョは最初カーキっぽい色味でしたが、経年変化が進むと色味は茶系になるんです。この変化が楽しい!
プエブロ・オリーバの経年変化
こちらはオリーバの経年変化。緑の雰囲気が残っていますね。新品の状態は濃く鮮やかな緑でしたが、経年変化すると渋い色味になっていきます。
内側は毛羽の感じが残っている
内側。鍵が当たる部分の色は濃くなっていますが、若干毛羽立った感じが残っており、プエブロらしさを感じることが出来ますね。
この2色、最初こそ似た色味でしたが、変化が進行していく先の色味が異なるので面白いですね。
どういう色味に変化させたいかで、選択するのも選ぶのも良いかもしれません。
限定色カラーで展開中!
今回ご紹介した2色ですが、現在ほぼ在庫なしということで、すぐに購入いただくことができません。(じゃあなんで紹介したんだってなりますが…)
しかし、今後また入荷する予定ですので、これを見て欲しくなった!という方はしばしお待ちください〜!
こちらは2023年より、限定色4カラーラインナップとして販売中です!ぜひチェックをお願いいたします🙇♂
革工房ショップHIS-FACTORY(ヒズファクトリー)とは?
HIS-FACTORYは、鞄をはじめ財布・名刺入れなどの小物類まで、イタリア製植物タンニン鞣し革を用いてハンドメイドで製作している、すみだの工房ショップです。
隅田川のほとり、スカイツリーが大きく映える空の下の工房で、ひとつひとつ丁寧に製作しています。
工房で製品を作りあげるのはもちろん、お客様へお届けするのも、工房から行っております。
代表:
中野克彦
住所:
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目16番5
店舗営業時間:
月、木、金 11:00〜19:00
土、日 10:00〜18:00
定休日:
火・水曜日
TEL:
03-5619-1602
FAX:
03-6740-7883
【公式HP】
【YouTube】
【twitter】
【Instagram】
【tiktok】