久々に手にして、より使いやすさに気づいた…三つ折り財布 Tino（ティノ）
どうも。HIS-FACTORY Webスタッフです。早起きは三文の徳ということで、夜明けを感じながら執筆中でございます。
先日、製品写真の撮り直しを行ったんです。オンラインストアやHPで使っていた写真が大分古いものだったので、在庫が揃っているうちに撮っておこうと思い。
それが三つ折り財布のTino（ティノ）。こちらです↓
イメージショットのほか細部まで撮っていくので、色々細かく触りながら撮っていたんですが…気づきました。
「こんなに使いやすかったのかこの子…」
いや、元々分かってはいたんですけどね。改めて触れると、より使い心地が良く感じると言いますか…。
せっかく撮影し直しましたし、この使い心地や特徴についてシェアしておこう！ということで、この記事を作り始めました。
三つ折り財布Tinoってどんなお財布？
三つ折り財布Tinoは、HIS-FACTORYの定番製品として長きに渡り販売しているお財布です。
イタリア製の植物タンニンなめし革であるプエブロで作られており、革の質から機能までこだわって作られています。（ゴーストレザー版もあります）
まず、かわいい。小さくてしっかりとしたフォルム
Tinoはかわいいのです。
手の中にすっぽりとおさまり、このカブセが見える顔もかわいらしい。
三つ折りなのでマチは少しあるものの、またそれも手に収まる感覚があってなんだかかわいいのです…。
機能の前にかわいらしさを説明する機会はそう多くないのですが、Tinoに関してはまずこの「かわいらしさ」を伝えたくなる不思議。
二つ折りにはない、また別のかわいらしさ
二つ折り財布もコンパクトな点は同じですが、二つ折りにはないかわいらしさがTinoにはあるんです。
よりコンパクトであり、手に馴染む感覚は、Tinoが唯一かもしれません。
二つ折り財布も近年人気ですが、三つ折り財布もそのうち大きなブームになるかも…？
機能性も申し分なし。コンパクトに詰め込んだギミック
ここまではデザインのお話でしたが、もちろん機能性も申し分ありません。一つ一つ説明していきましょう！
開いたら広がるポケット
まず、お財布を開けばカードポケットが2つ登場。メインで使うクレジットカードであったり、身分証明証を入れておくのも良いですね。ただ、ポケットはこれだけじゃありません。
正面のカードポケット裏にもスペースがあり、カードを収納することが出来ます。ここまで計3つのポケットが出てきましたが、ここでは終わりません。
紙幣スペースにもポケットあり
紙幣スペースにはもう一つカードポケット。計4枚分のカードポケットがTinoに配置されています。ICカードを入れておくのにもちょうど良い場所ですね。
紙幣も余裕を持って収納できるスペースになっています。
がばっと開く小銭入れ。使い心地抜群！
HIS-FACTORY製品は、小銭入れがガバっと開くタイプが多く、Tinoもその中の一つ。口が大きく開いて、中身も確認しやすく取り出しやすい。この小銭入れは本当に実用的です。
プエブロレザーの魅力を存分に感じられるデザイン
お財布の機能性はもちろんのこと、HIS-FACTORYは使用している革にこだわりがあります。Tinoは2種類の革を採用していますが、今回紹介しているのはプエブロレザーのものです。
最初はやや毛羽立ちを感じるざらついた触感が特徴なのですが、徐々に毛羽立ちは落ち着き、艶と色の深みが徐々に表面化していきます。まさに「育つ革」。
手にしたその時から長きに渡って経年変化を楽しむことが出来る革なのですが、これを全面に使い、どの面でもプエブロレザーを楽しむことが出来るデザインになっています。
プエブロについては動画でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください！
三つ折り財布の魅力に改めて気づきました。
デザインはもちろん、持った時のフィット感も含めて、こんなに良いお財布だったんだなと改めて気付かされた機会になりました。
また動画でも使い心地を紹介出来たらと思いますので、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
かわいくて機能的なお財布ならTino。ぜひ一度チェックしてみてくださいね！
革工房ショップHIS-FACTORY（ヒズファクトリー）とは？
HIS-FACTORYは、鞄をはじめ財布・名刺入れなどの小物類まで、イタリア製植物タンニン鞣し革を用いてハンドメイドで製作している、すみだの工房ショップです。
隅田川のほとり、スカイツリーが大きく映える空の下の工房で、ひとつひとつ丁寧に製作しています。
工房で製品を作りあげるのはもちろん、お客様へお届けするのも、工房から行っております。
代表：
中野克彦
住所：
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目16番5
店舗営業時間：
月、木、金、土、日 / 11:00〜19:00
定休日：
火、水曜日
TEL：
03-5619-1602
FAX：
03-6740-7883
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