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売って終わりではなく、修理して、また送り出すまで。

HIS-FACTORYスタッフのみのわです。

長く使っていたHIS-FACTORYの長財布が壊れてしまったので、修理をお願いしたいと、お兄さんが工房ショップを訪ねてくださいました。

その時、代表の中野が書いたブログがこちら。

「修理しに来てくれるのは嬉しい」と、常々中野は言っているんですよね。

「大量生産ではなく必要な分をつくり、長く使っていただく」という理念がHIS-FACTORYにはあります。

製品は長期使用にも耐えられるように作られていますが、どうしても劣化はしてしまうものですし、いずれは破損に繋がってしまうもの。

そんな時、HIS-FACTORYで購入した製品をお持ちいただければ、喜んで修理させていただきます。

修理品から読み取れる愛用の跡

修理する品からは、どう使われてきたのかという、独特の歴史が現われています。

よく使う部分が擦れていたり、経年変化の進み具合に特徴があったり、様々な部分にその人らしさが見えるんです。

HIS-FACTORYで作られた品が、どのように変化してまたHIS-FACTORYに戻ってくるのか。

その過程が見える瞬間は、作り手にとって1つの楽しみなのかもしれません。

修理例をいくつかご紹介

裏地の張替え

ハードに使われてボロボロになっていた裏地。
ブルーの新品のものに張り替えました。
ハンドルも新たに取り替え実施。

ショルダーベルト、ナスカンの修理

ナスカンが擦れて破損寸前に。
ここまで使っていただいたことに感謝…!
根革はなんとか耐えてくれていました。
こちらも補強していきます。
新しいナスカンに、補強した根革。
厚いブッテーロ革に、極太0番糸で縫い合わせます。
新しく生まれ変わったナスカンとベルト。
下は取り替えた旧ナスカン。

ファスナー交換

ファスナーのかみ合わせが悪いものも
もちろん対応修理します。
新しいファスナーを取り付けて修理完了。
経年変化も美しいです!

HIS-FACTORY製品の修理は、いつでもご相談ください。

修理については、以上のリンク先にて詳細を記していますので一度ご確認ください。

HIS-FACTORY製品の修理は、随時対応中です。フォームからのご連絡はもちろん、直接工房ショップにお持ちいただいても構いません。

ぜひ、ご相談ください!

革工房ショップHIS-FACTORY(ヒズファクトリー)とは?

HIS-FACTORY製品は、いつでも修理対応を受け付けております。

HIS-FACTORYは、鞄をはじめ財布・名刺入れなどの小物類まで、イタリア製植物タンニン鞣し革を用いてハンドメイドで製作している、すみだの工房ショップです。

隅田川のほとり、スカイツリーが大きく映える空の下の工房で、ひとつひとつ丁寧に製作しています。

工房で製品を作りあげるのはもちろん、お客様へお届けするのも、工房から行っております。



代表:
中野克彦
住所:
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目16番5

店舗営業時間:
月、木、金 11:00〜19:00 
土、日 10:00〜18:00
定休日:
火・水曜日
TEL:
03-5619-1602

FAX:
03-6740-7883

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