婚活⭐︎入会から3ヶ月が勝負


最初の3ヶ月で決められたらミッションコンプリートです。
婚活はダラダラやるような活動ではないことを知ってもらえたら嬉しいです。自分が旅行や遊びの片手間で婚活をする場合は長期化しやすくパートナーと出会える可能性を自分で潰すことにつながっていきます。

婚活をするなら他の予定を休日に入れないように注意してください。1週目は友達と遊ぶから2週間後に婚活相手と会ってまた次の週は友達と遊びに出かける予定を入れたりしていては相手の気持ちも冷めたり、並行交際している相手だとやる気のない人だと思われて見限られてしまいます。

こうやってゆっくり婚活をしているとあっという間に1年2年が過ぎていきます。長期化するほどメンタルが辛くなったり、最初の頃はすぐに結婚相手を決めて退会してやるぞ!と意気込んでいた自分を見失っていきがちです。

また、寒くなると鬱を感じる会員さんが多いです。12月から3月頃は不眠症になったりもううまくいかないんじゃないかと相談に来られる会員さんが多いように感じます。できれば冬場に突入する前にパートナーを見つけて真剣交際に入れると良いですね。

入会から3ヶ月以降は新しい同性の会員もどんどん入ってくるので埋もれていきやすいです。入会当時より段々と不利になります。

今会っている異性は本命が出てくるまでのお試し相手だとかどうやって進めるかだけが知りたいだけでお試し交際みたいなことはしないでください。全部本番なのでお試しはなく、真剣に1人1人と向き合ってください。

婚活で入会から3ヶ月で相手を決める覚悟がないなら入会しないというのも一つの手です。

入会から3ヶ月や半年が目安になる理由としては成婚していくカップルはそのくらいの短期間で相手と真剣交際してそのまま退会していく方が圧倒的に多いからです。そこを逃してしまうと数的にはどんどん成婚していくカップルは減っていきます。

やはり、データ的にもダラダラ長々と婚活をしない方がいいということでもあります。友達との遊びよりもここしばらくは婚活相手との予定を最優先にできるかどうかが勝負です。

熱意は相手に伝わります。やる気がなさそうな人というのも相手に伝わってしまうので女性側が積極的に会おうと努力する必要があります。友達とカフェで美味しいケーキ食べたいとか友達と旅行に行きたいとかあると思いますが、婚活を優先してください。

また、若いうちから結婚相談所に入会して何年でも居続ければいつか必ず結婚できるなどの考えはおすすめしません。女性は年齢が命だという考えはあっても何年でも居続ければ成婚の確率が上がると勘違いされている方もいます。長期化して良いことはほぼありません。

特に女性は婚活鬱を発症しやすいので3ヶ月や半年くらいで相手を決めて退会した方が良いでしょう。悪いことはいつまでも忘れられないのも婚活鬱の原因かと思います。

例えば良いなと思っていた婚活男性を他の女性に取られて交際終了になってしまったりするとかなりのショックになります。

男性は会っている女性から交際終了を宣告されても1-2週間程度でリセットして次を探したりしますが、女性は休会からなかなか戻って来れなくなる方も多いです。

休会すれば気持ちをリセットできるかは怪しいです。時間だけ失っていく可能性があります。

婚活は非日常な世界です。男性が高級なお店や普段行かないような雰囲気の良いお店でご馳走してくれたり、あなたのことを褒めちぎってくれたりします。そんな非日常が長く続けば感覚がだんだん麻痺していきます。

非日常は短期間で終わらせた方が良いです。

価値観が合わないからとお断りを連発してやってしまうと自分が探していた男性の理想像を見失って長期化します。

婚活では入会当初の3ヶ月短期決戦を目指してください。もし3ヶ月が経過して真剣交際に進めなかったらあなたの理想を見直してください。

3ヶ月以内に真剣交際に進めなかったのは何か自分に改善できる落ち度がある可能性を考えましょう。3ヶ月以内でパートナーを決めて成婚していく方が多い中でうまくいっていないというのが事実です。

アドバイスを求めるなら親より同年代のカウンセラーに相談し、改善できる部分は改善していってください。

所属する結婚相談所が相談しやすくなかったり、的確なアドバイスが複数出せない相談所は入会金が高くても他のところに移籍を検討してください。

プロから見て3ヶ月で真剣交際にいけないのはだいたいこういうことが考えられると何点かアドバイスできるはずですが、それがなくあなたは悪いところはない大丈夫といわれて励まされるだけになっていたりしませんか?

毎回相談所のカウンセリングを受けて励まされて返されるというのは精神を保つ一時的な対症療法にはなるものの根本的な問題解決には何も貢献していないことを考えてください。


いいなと思ったら応援しよう!