仮面ライダー展@サンシャインシティ文化会館
皆様、ご機嫌如何ですか。元気にお過ごしでいらっしゃいますか?
自分は元気です。
この度、サンシャインシティで絶賛会期中の「仮面ライダー展」にやっと出向く事ができました。
年末年始明けの、ど平日の昼下がりに行ったのですが、想像以上の人の多さにシリーズとしての求心力を感じました。
展示内容はというと、番宣ポスターや、プロップ、コスチューム、ベルトやおもちゃを年代別にカテゴライズした感じ。 昭和は石森プロ色を色濃く出し、平成はバンダイ色、トータルで東映がバランスをとっている感じの展示でした。石森プロが描いた平成ライダーのイラストも展示して欲しかった。
昭和ライダーは満遍なく各シリーズに、「やはり」というか、「その通り」というか、年配男性が多く、こまかなデティールまで高級一眼レフで、撮影しているファンを多く見受けられました。
昭和から平成にはいる段階で、人気作品の「仮面ライダーブラック」では同世代であるロストジェネレーション団塊jrが多く散見しました。
平成は平成ライダーのエポック「仮面ライダークウガ」は流石の人気作品で、老若男女ともに展示エリアは人で溢れ、平成ライダー前期は、「仮面ライダーファイズ」、「仮面ライダーブレイド」、「仮面ライダー響鬼」が人気を博していました。とりわけ、「仮面ライダー龍騎」は人が多かった。(平成は女性客がメイン)
平成ライダー後期は、「仮面ライダーW」「仮面ライダーOOO」「仮面ライダーフォーゼ」の財団Xシリーズは人で溢れかえり、特に「風都探偵」や主演俳優の人気も推して、「仮面ライダーW」は女性だらけ。
他には「仮面ライダー鎧武」「仮面ライダーエグゼイド」はポイントで人が多く、ずっとそこにいる感じで、作品自体がカルト化した人気を博しているのが伺えました。
令和ライダーは「仮面ライダーゼロワン」と「仮面ライダーセイバー」、特にセイバーがカルト化している感じでした。
思ったより人が少なく感じたのは「仮面ライダーアマゾンズ」や、昨年末に巷を賑わした「仮面ライダーブラックサン」。やはりエッヂが効きすぎているからなのか、そこが好きな人は、まだまだマイノリティな感じなのを実感しました。
自分は「仮面ライダーアマゾンズ」、と「仮面ライダーTHE FIRST」 「仮面ライダーTHE NEXT」が大好きだと大声でお伝えしたい。
非常に盛り沢山の内容なので、もっと会期を長くして欲しい。
展覧会限定物販も売り切れ商品が多く、欲しかったアイテムを逃しましたが、これも通販とかやってくれと思う今日この頃。