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#125『レアカード』になって求められる人になるためのクロスオーバー戦略

こんばんは!
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。

木下斉さんによる、ジブン株式会社ビジネススクール、チャプター追加です!

今回のテーマは、ブルーオーシャン戦略を生み出す、クロスオーバー戦略

ブルーオーシャンで戦えるようになるには?

レッドオーシャンは競争が激しい既存市場であり、まさに血の海。各社シェア争いに苦しむ市場。一方、ブルーオーシャンは競争の少ない新市場を創造し、独自の価値を提供することで成長を目指します。競争を避け、革新を重視する戦略です。

ブルーオーシャンを目指せ!とは最近ではよく聞くことです。
しかし、そう簡単でないのがビジネス。それに挑むのもビジネスの妙味ですね。

「何を意識すればいいのか?」を今回の追加チャプターでは解いてくださいました。

キーワードはクロスオーバー戦略
「掛け合わせ」です。

例えば、銀行の不動産融資担当営業マンがAさんがいたとします。
このポジション自体は全然珍しいものではありません。

それに加えて、会計士の資格を持っていて、税務に詳しいとなったら、急に人材としてのレア度は増します。

さらに、建築士の資格を持っていて建物の構造知識なんかにも強かったら、激レアです。

例のような、融資担当×会計士×建築士という掛け合わせは、それぞれの親和性が高いですが、必ずしも関連性が高いもの同士の掛け合わせでなくてもいいです。

例えば、不動産融資担当者Aさんが、プレゼン能力がめちゃめちゃ高かったとして、Aさんが業務に関係するセミナーなんかを開催すれば、ビジネスチャンスが増えます。
さらに、料理が得意だったとして、Aさんの手料理付、交流会みたいなことも開催できれば、多くの方との接点ができて・・・
という風に、一見、関連性のないことでも、掛け合わせてみると面白がられたり、珍しがられたりして、レア度が増します。

一つの『属性』はさほど飛び抜けて他者との差別化を図れるものではないけど、
例えば、
属性①だけだったら、100人に一人のものだけど
もう一つの100人に一人の属性➁を掛け合わせることで、10000人に一人の存在に。
さらに属性➂を掛け合わせることで、100万人に一人のレアキャラに。
と、説いているのは「教育改革実践家」を名乗る藤原和博さん。
と木下さんが紹介してくれました。

ジブンにどう当てはめていくか?

私の仕事は、お寺さんに法衣や袈裟、仏具等お寺の什物を企画販売する「法衣店(ほういてん)」という仕事。
すでに、少し珍しがられる職種ではあります。
競合ひしめく、というほどではないのですが、市場はなかなかに厳しさささやかれるお寺の世界。
今まで通りのことをこなしているだけでは、他社から抜きん出て特徴を出すことはできません。

ブルーオーシャンで戦うためのクロスオーバー戦略をジブンに当てはめて考えてみました。

法衣店 × ○○ は何か。

×○○その① 法衣・袈裟のことをお客様だけでなく、一般の方向けにもプレゼン

一般の方々にはなじみの薄い、袈裟や法衣。それを分かりやすく説明することを何度かしたことがあります。特に、ビジネスマンのスーツスタイルとお坊さんの法衣&袈裟スタイルは比較がしやすく、かつ、一般の方にも分かりやすく受け入れられやすいので、この活動は積極的に機会を増やしていきます。

×○○その➁ 子どものこと

私は3男児の父でもありますが、割と子どもと遊ぶことも好きで、得意です。
そして、あらゆる分野で子どもが携わる事でその分野の将来性を創出する可能性が秘められています。子どもの年齢帯によれば、その親の世代も一緒に関わる機会が生まれます。
お寺に関わる年齢層は高齢者が主体となり、このままでは、現在の高齢者層が天に召された時が来たら、今以上にお寺が衰退することは目に見えています。そのためお寺に積極的に子どもが携わる機会を創出することが肝要と思っていますし、積極的にそのような活動に

父親と一緒にやっていた時の法衣店名義の時の記事です。
地域のお寺と学習塾をマッチングさせました。(ずいぶん昔の記事やな。新たなことしていかんと。。)

上記のような機会を大小関わらずどんどん創出行きたいとおもっています。

×○○その➂ 地域創生の拠点に

お寺は本来、地域のランドマーク的な存在でした。
お寺を中心に町が形成された地域も数多くありましたが、現在では地域によって過疎化が進んでいたり、別のランドマークが取って代わったり。
地域の歴史に根付いたお寺がそこに存在するというのは、絶大な地域資本。
地域創生の核となるポテンシャルを秘めた、拠点となりうる可能性がありうると思っています。

地域創生は木下イズムの真骨頂。
今般のジブン株式会社ビジネススクールであったり、同じく木下さんが所長を務める地域地方創生ラボであるLDLに所属して、様々な学びをえることを通じてお寺が地域創生の核となるための働き方をしてきたいと思っています。
これに関してはまだまだこれから。

狂犬ツアーの参加は意義があった。
地方の魅力発掘はまだまだ途上。無限大。そう思わせるツアーだった。
私も、狂犬ツアーの経験を通じた地方の可能性について、お客さんに何度も何度もフィードバックしている。

私の狂犬ツアーの報告記はここから見られます。

○○その他 番外編(ゆるめの掛け合わせ)

あとは、なにかな・・・

運動好き
ランニング
バスケ
筋トレ
スノボ
サーフィン(超初心者へたくそ)

金融営業マン経験あり
決算書読める
税務知識多少ある(⇒そういや同業者向けにお寺の税務会計勉強会のプレゼンしたことある)


掛け合わせの機会を先入観にとらわれず、常時考えていく。
レッツブルーオーシャン。レッツクロスオーバー。


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