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#114移動手段のイノベーションを

今晩、とあるコミュニティの定例オンライン座談会に参加していました。

私はそのコミュニティに入って間なしですが、今夜の参加人数も6人程度で、一度は(オンライン上)で話したことのある人たちばかりでしたので、とても居心地がよかったです。

みなさん意欲的な方ばかりなのに加えて、経験・知識豊富で私の知らない世界感を色々教えてくださる方ばかりですので、とても刺激的で面白く参加できました。

今夜は、補助金・助成金の話(⇒どちらかというと、あちこちで、過去の轍を踏んだことと同じこと、相変わらずやっとるな~という感じのトーン)、ドバイの話、インバウンドの話など充実のトーク内容でした。


特に、移動手段に関しての話は、なかなか盛り上がりました。
日本型ライドシェアはなかなか普及がすすまないね、海外の利便性分かっている人にはかったるい、、、という話から、

移動手段としては、私の思考回路の中にはほとんど浮かんでこなかった「ヘリコプター」についての話題は、知らないことだらけで興味深かったです。

早くて、目的地に直進できるというのが何よりもメリットです。
あとは観光やプロポーズ需要、おしのび需要なども・・・。

個人所有地にでも、設置要件を満たして、航空局に許可を得ることができれば、ヘリポートを設置することができます。

あとは、どのように活用するかは、アイデアの拡幅余地が十分にあるものだと感じました。バスでも電車でもタクシーでもそこそこ時間がかかってしまうものを、ヘリでビューーン!!と行って帰ってくることができたり。
空港ほどヘリポートは大きな敷地を要しませんし。

ヘリのプロジェクトに携わってられる方が参加されていて、なかなか聞けない実務面での話も聞くことができ、大変面白かったです。

あとは、ドローンの技術を使った「空飛ぶタクシー」も実用化に向けて進められています。

技術的には可能であるにも関わらず、法律や条例が邪魔をして実用化に向けての時間がかかってしまったり、様々な既得権益者保護のために有力者が導入を阻止したり(ライドシェアはその典型ですね)。

世の中の利便性が高まる移動手段のイノベーションはこれから急速に進んでいくでしょう。
そのためには、アイデア・技術だけでなく、障壁となる法律と、障壁となる人の改善が必須になってきまね。

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