#112商品開発講座「ANSWER」1st STAGE-分析フェーズ-終了⇒企画フェーズへ
おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。
昨日は何度かレポートしております、商品開発講座「ANSWER」第3講でした。
ちなみに第1講~第3講までは「分析フェーズ」で、自社のことを見つめ直し、徹底的に分析するステージ。
今回で、いわば前半戦は終わりです。
最終第3講は「自社の強みと機会」を徹底的に洗い出す作業です。
SWOT分析というフレームワークがあります。
SWOT分析は、企業やプロジェクトの現状を把握し、戦略を立てるためのフレームワークです。
以下の4つの要素を分析します
1. Strengths(強み): 自社やプロジェクトの強み。例えば、ブランド力や技術力など
2. Weaknesses(弱み): 自社やプロジェクトの弱点。例えば、資金不足や市場での認知度の低さなど。
3. Opportunities(機会): 外部環境から得られるチャンス。例えば、新しい市場の開拓や技術革新など。
4. Threats(脅威): 外部環境からのリスク。例えば、競合他社の台頭や経済の不安定さなど。
この分析を行うことで、内部環境(強みと弱み)と外部環境(機会と脅威)を総合的に理解し、効果的な戦略を立てることができる、というものです。
本講座では、1. Strengths(強み)3. Opportunities(機会)のみにフォーカスをあてます。
2. Weaknesses(弱み)4. Threats(脅威)は無視です。
なので「SO分析」と呼びます。
前向きな強みと機会について、なるべく沢山挙げていきます。
中には、直接ビジネスと関係ないのではないか?という個人の資質についても、とりあえず列挙しました。
例えば、代表の私が月に100キロランニングしているとか、27年間筋トレを続けている、とか。
今回の講座、妻にも同席してもらっており、近年久柳の仕事にも外回り仕事などでサポートしてもらっているのですが、妻のスキルや能力についてもしっかり見つめるいい機会になりました。
一緒に力合わせたら何か面白いことできるんじゃないか、と思います。
ありがたいことに今回も発表の機会をいただきました。
講師陣による、フィードバックの中で、私の他の人にはない優位に立てるOpportunities(機会)としては、お寺やお坊さんなどの顧客ネットワークにあるという、ご指摘をいただきました。
具体的な案についてもご提示いただきました。
商品開発をして、それを売る(届ける)ところまでが、今回の目標の中で、正直まだ、何をどう手を付けるところから始めていけばいいのか、ぼんやりしている状況です。
今回の発表社さんの中には「イメージができてきた」という風に言われる方もおられました。
一方、3回の課題⇒講座を通じて「こんな感じの方向性」というのはなんとなく見えてきてものの、解像度、特に「商品を届ける」というところまでのイメージが明瞭でない、というが私の現在地です。
過去三回で課題で分析した内容のブラッシュアップは必要です。
現状、やりっぱなしにしてしまっているので。
と、方向性の解像度を上げられるように。
主催者サイドの方に相談できるプラットフォームもあるので、一度前半戦の一区切りとして、相談乗ってもらおうかな、と思います!!
次はいよいよ2ndSTAGE「企画フェーズ」です。
年内いっぱいかけて取り組んでいきます。
引き続きがんばっていきます!