#118記念日はただの記号 営みは変わらない
おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。
数日過ぎてしまいましたが、2024年9月1日は久柳の創業して3周年の日でした。
順風満帆とは行っていませんが、曲がりなりにも、3年続けてこれて、これもひとえにお世話になった方々によるものだと、感謝しきりです。
もちろん、記念日として、気持ちを新たにする面もありますし、それ自体はとても大事なことだと思っています。
それよりも大事なことは、〇周年とか、年初とか、節目の時かどうかに関わらず、やるべきことを普段通り、継続していくことです。
節目の時は目標を立てるきっかけになりますし、
「よし、やるぞーー!」となりがちなのです。
(いや、それ自体はとてもいいことです 僕も年始に目標立てました・・・)
それより、普段通りの営みを地道に続けていくことがより肝要です。
その普段通りのやるべき営みの質を少しづつ上げていくことが成長につながると思います。
それは、実感として見えにくいし、ほんと地道なことだと思いますが、
何度も言いますが、それが大事。
鳥や野生動物は、記念日とか師走とか、お正月とか気にせずに、
普段通りの営みを延々と続けて生きています。
季節による、営みの変化はあるでしょうが、「今日は〇〇の日だから」とかで、ひな鳥ためにに獲ってくるエサが豪華になる、ということはありません。
記念日や節目の日を意識して、行動に変化をもたらすのは人間特有の性質であり、それが人間の面白いところで、妙味でもあります。
節目で「がんばるぞ」とか思ったりするのはとてもいいですが、
なにより、普段通りの継続。何度も同じこと言ってますね。
「やるぞーー」と思う時は記念日なんかでなくても、いつでもいいのです。
普段通り。
地道に続けていくこと。