世界を雑に捉えることが貴方を苦しめる②

好きと嫌いの二項対立比較の世界に囚われた貴方へ①の続きです。

こんばんは。2回目です。
僕の先日の記事の反省点ではありますが、
「僕は違う」と強調してしまうのは、
良くない癖ですね。
「僕は」じゃなくて「みんな違う」ものですから。

また気分が向いたとき、
僕自身の「自己と他者」の捉え方
も言語化してみたいですね。

「好きなものを見つけて、
嫌いなものを遠ざけて生きていく」
ただそれだけで僕は人生は豊かになると信じています。

上記の具体的方法論や、
世界の捉え方について
つらつらと書いていこうかと思います。

僕は好きなものと嫌いなものを捉えるとき
できるだけ細分化かつ具体的に捉えることが
大切だと考えています。

よく人は「嫌いなものは何?」や「どんなことが好き?」
と軽々しく聞きます。
もちろんその答えは「パクチー!」や「テニス!」
であり、他者に対して同様に答えるわけです。
(実際の僕の好き嫌いですね。)

他者と話す際はそれで構わないし、
そうあるべきだとも思います。
円滑なコミュニケーションのためにも。

しかし自分自身に問いかけるときは
より細分化して考えるべきです。

なぜそうするべきか?
それは
【事実を事実として捉え、可能性を否定しない】
という点に尽きると思います。

例えば、嫌いなものに対しては、
「北千住で食べたタイ料理に入ってたパクチーは嫌いである。しかし他の料理は食べていないのでわからない」や
好きなものに対してことは
「寮の友人とするテニスは好きだが、他の人とテニスをしたことないのでわからない。」
といった具合です。

なぜこんなことについて僕は、長く語るか。
これが好きなスポーツや嫌いな食べ物程度なら、
全く不必要なものだと思います。

しかし、この考え方こそが
人間関係の捉え方の真髄であると
僕は信じているからです。

疲れたから、続きは次回でよろしくお願いします🙇

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