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ゆのみツァラトゥストラ

私はゆのみへの明確な意識を保ちながらも、

自身をコントロールできなくなっていた。

頭の中では、ある壮大な曲が グワングワンと流れている。

「ツァラトゥストラはかく語りき」

もはやそれは、ただの牛乳パックではなかった。

それは間違いなくモノリスであり、

私を新たな次元へと導くものだった。



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