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ゆのみ 無極世界

ゆのみの横の 牛乳パックを カタカタと開けているのは、

無極世界の主 別名 神 とも呼ばれる存在だ。

彼が、開け口を間違えるのも無理はない。

なぜなら、無極世界では、時間、空間 が存在しないからだ。

時間とは、極点から移動だ。空間にしても、極点があるからこそ存在する。

当然、無極世界では、上下、左右 も存在しない。

その世界の存在が、牛乳パックを開けようとしているのだ。

それがいかに至難の業か 想像できるだろうか。

逆に、われわれ人間が 無極世界において そのようなことが果たして可能だろうか。

考えていただきたい。


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