実店舗を持つ楽しさについて
前回の投稿から大きく時間が空いてしまいました。色々とドタバタしていたせいでという言い訳はなしとしてもっときちんと発信していかねばと思っていまこの文章を書いています。
ジムで撮影されたYoutubeの再生回数が200万回超えたというのが2ヶ月前ですが、現在では既に600万を超えて700万再生に迫る勢いです。
そのおかげもあって今月4月より冷凍食品の「ナッシュ」様にジムのスポンサーについて頂いており、特設サイトもありますのでご興味ある方はぜひご覧ください。お安くなります!
さて、ジムの近況はこれぐらいにしておいて今回は実店舗を持つ楽しさについてお話したいと思います。
笑顔を見れる喜び
まずは本当にこれに尽きるかなと思っています。うちのジムはデータを取るなど色々な大義名分がありますが、ジムを作ろうと思ったときに僕が今までがっつりインターネット界隈で生きてきており、自分が作ったサービスなどを目の前で使ってもらい、喜んでもらうというのを見る経験がほぼありませんでした。
なので手触り感が乏しく、どこか物足りなく感じるところもしばしば。だから今回の挑戦では「まずは目の前の人を笑顔して、その笑顔を見たい」と真剣に考えていました。インターネットというオンラインだからこそより多くの人を笑顔、幸せにできるというのはありつつもやはり目の前の1人が大事だと思うんですよね。
そういう意味では今はお客様がうちのジムを満喫してくれて、笑顔を見れるのは何よりも嬉しく、充実感のあることかもしれません。
オフラインでのやりとりの素晴らしさ
僕は毎日ジムに出ており、お客様の顔と名前を全員分覚えています。なので来られたお客様とコミュニケーションを取らせてもらうことがよくあるのですが、改めて対面でのやりとりは楽しいなと。
ジムの性質上、皆さん野球が大好きなので野球の話で盛り上がることはもちろんのこと、皆さんのお仕事のお話など様々なお話を聞かせてもらい、とにかく話が尽きません。盛り上がってしまうと1時間ぐらい立ち話しているとかもしばしば。Zoomなど便利なツールがあるので打ち合わせなどはオンラインで事足りることは足りるのですが、オフラインでのやりとりの素晴らしさを再認識しています。
場所としての価値を再認識
うちのジムはとにかく立地の良さが売りでもあるのですがその分家賃は高く、頑張らないとと毎日思っています(笑) 一方で、立地を良くして良かった、とにかく駅チカでよかったなと思うこともたくさんあります。
その中でも1番嬉しく感じてるのは「ジュニア会員の多さ」です。高校以下の方をジュニア会員として迎え入れているのですが、ありがたいことにここ2ヶ月ほどかなり増えています。やはり皆さんお話を聞くと都内で気軽に野球を出来る場所は少なく、年齢が小さくなればなるほど保護者の方が郊外の練習できる場所に連れて行く必要があったりなどで練習自体のハードルが高くなっているように感じます。
その点、うちのジムは駅も近く、完全会員制でジュニア会員の方が利用可能な時間帯にはほぼスタッフが常駐しております。そのためお子様1人でも練習に来ることが可能で、実際に小学生の方が1人で学校帰りに来るということも日常的にあります。そして、自分でラプソードをセットして練習されています。凄いなと思いつつ、まさに僕が目指していたことでもあるのでこういう光景を見ると非常に嬉しく思います。
これだけでも高い家賃を払ってこの場所でやったかいがあったなと思わせてくれます...
まだまだ価値を高めていきたい
とはいえ、まだまだやれることはたくさんあると思っていますし、施設として足りていないものはたくさんあるのでパワーアップして行く予定です。
まずはモーションキャプチャー、フォースプレート、さらには増床なども見据えています。とにかく世界的に見ても凄いと言われるような野球施設にしたいと思っています。
まだまだ至らないところばかりですが引き続き頑張っていければと思います!
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